広報なかがわ No.114

広報なかがわ No.114 page 9/18

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9広報なかがわ平成27年月10日3馬頭広重美術館の平成年度夏季26特別展「福を招く!猫じゃ猫じゃ展」が日本アート評価保存協会の秀逸企画賞を受賞しました。この賞は、美術館の規模は小さくても質が高く開催趣旨がタイ....

9広報なかがわ平成27年月10日3馬頭広重美術館の平成年度夏季26特別展「福を招く!猫じゃ猫じゃ展」が日本アート評価保存協会の秀逸企画賞を受賞しました。この賞は、美術館の規模は小さくても質が高く開催趣旨がタイムリーで有意義な展覧会に与えられるものです。授賞式は2月日に東京銀座17のメディカルビルで行われました。「福を招く!猫じゃ猫じゃ展」は、猫を描いた浮世絵や郷土人形により江戸・明治時代の猫と人間の関係を探っていくもので、このときの研究では広重が猫好きだったことも明らかになりました。那珂川町林業振興会主催の「冬の里山体験」が2月7日に小砂のよろこびの森で開催されました。今回は、よろこびの森で切り出された間伐材を使って、ウサギの置物を作りました。のこぎりやドリルなどを使用するため、親子で協力し作成に取り掛かっていました。耳や腕など、パーツを取り付ける作業に苦戦していましたが、林業振興会の方々にサポートしてもらいながら、各々可愛らしいウサギを作成しました昼。食には、カレーやおでん、郷土料理のしもつかれなどが登場し、小砂の自然や料理を堪能しました。那須塩原市を中心市とし、大田原、那須、那珂川の4市町が取り組んでいる「那須地域定住自立圏構想」で、定住自立圏形成協定の合同調印式が2月日に那須塩原市役所で開かれ10ました。本構想は、八溝山周辺地域定住自立圏構想よりコンパクトであり、栃木県内の圏域となるため、この那須地域の特色にあった連携事業が期待できます。今後9月までに実施計画となる共生ビジョンの策定を目指し、本構想では圏域の将来像を「多自然地域と居住都市の新たな共生」と設定しました。観光、環境、公共交通の3分野に集中的に取り組む計画です。那須地域定住自立圏形成協定合同調印式八溝山周辺地域定住自立圏事業として、2月日に大田原市の那須野20が原ハーモニーホールでシンポジウムが開催されました。元総務大臣で民間調査機関「日本創成会議」座長の増田寛也氏が「人口減少と超高齢社会に備えて」をテーマに基調講演し、パネルディスカッションで意見交換がありました。増田氏は、「、才代の若年女性2030の減少と地方から大都市圏への若者の流出」が問題であり、「中心市と近隣市町が役割分担をし、圏域全体として必要な生活機能を確保し定住自立圏を推進していくことが重要である」と話しました。定住自立圏シンポジウム開催「猫じゃ猫じゃ展」がアート評価保存協会秀逸企画賞を受賞冬の里山体P験A RT6