広報なかがわ No.104

広報なかがわ No.104 page 11/20

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町の栄養相談をご活用ください!町では月1回、管理栄養士による栄養相談を行っています。30分から1時間程度の個別相談になります。○血圧・血糖値・コレステロールが高め、貧血などでお悩みの方○離乳食や子どものア....

町の栄養相談をご活用ください!町では月1回、管理栄養士による栄養相談を行っています。30分から1時間程度の個別相談になります。○血圧・血糖値・コレステロールが高め、貧血などでお悩みの方○離乳食や子どものアレルギー食などでお悩みの方など食事に関することで相談がある方は健康管理センターまでご連絡ください。【日程】※いずれも午後の時間になります。平成26年5月19日(月)、6月16日(月)、7月22日(火)、8月18日(月)、9月16日(火)、10月20日(月)、11月17日(月)、12月15日(月)平成27年1月19日(月)、2月16日(月)、3月16日(月)【申し込み・問い合わせ】健康管理センター?0287-92-11886月は食育月間です「食」は、わたしたちが生きていくうえで欠かせない命の源であると同時に、おいしさや食事の楽しさから、心も豊かにしてくれるとても大切なものです。この機会に、ご家族で食に対する興味や関心を持ち、食事を楽しめる心を育てていきましょう。なると、集中力が落ち、作業まっていきます。脳にエネルギーがいかなくこともできず、イライラはた2空腹とイライラの関係それを抑えるホルモンを作るすことができないのです。足しイライラし始めますが、の子の持っている力を引き出抜くと脳へのエネルギーが不脳が働かない状態だと、そク質から作られます。食事をが出ていることがわかります。が働きますが、これはタンパる、食べていないで学力に差ルモンとして「セロトニン」す。朝ごはんを毎日食べていた時に、感情を安定させるホ学24力年の度関に係実を施表ししたた朝グ食ラ摂フ取でとが溜まっていきます。そうし効率も落ち、次第にイライラ図表1は文部科学省が平成ても勉強は身につきません。ます。こうした状態で登校し(%)9080706050403020100く、作業効率も落ちてしまい体温が上がらず、集中力もな朝ごはんを食べずにいると、ギーを使いきってしまいます。いで、5時間程度でエネルます。しかし脳はとても大食り、それは全身の体温を上げまれると、脳内の体温が上がす。脳にエネルギーが送り込ドウ糖は炭水化物に含まれまエネルギー源はブドウ糖。ブして動いています。その脳の私たちの体は脳が指令を出1脳が働くメカニズムなぜ朝ごはんが大切なのかついてお伝えします。今回は朝ごはんの大切さに~朝ごはんと脳の働き~図表1:朝食の摂取と学力調査の正答率との関係国語A小学校6年生算数A国語A中学校3年生なかがわ・子育て・なう算数A毎日食べているどちらかといえば、食べているあまり食べていない全く食べていない保健師のいきいき通信?0287(92)1188ー健康管理センタ問い合わせけてみてはいかがでしょう。け家族揃った朝ごはんを心がことは難しいもの。できるだ子どもが一人で食事をとるとなのです。る力を引き出す上で大切なこることが、子どもの持っていり、朝ごはんを食べて出掛けしっかり学び、夜しっかり眠できなくなります。午前中にいと、記憶の定着がしっかりいきます。睡眠時間がとれな来事を記憶として定着させて経を修復し、日中に学んだ出きません。人は睡眠中に脳神ることも、実はあまり身につまた、夜遅くまで勉強をすに陥ってしまいます。朝起きられなくなり、悪循環り、さらに夜更かしをすると、夕方から夜にかけて元気になく過ごした体は疲れておらず、後。午前中に活動することなになるのは昼ごはんを終えたります。そこで子どもが元気幼稚園や学校に行くことになると朝ごはんを抜いて保育園、朝が起きられません。そうす夜遅くまで起きていると、3生活リズムとの関係11広報なかがわ平成26年5月10日