広報なかがわ No.104 page 13/20

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13広報なかがわ平成26年月10日5若夫婦鍬打つ畑かげろへる久那瀬星健彦囀りや田に引く水が迸る松野鶴川良子少しづつ里山笑ひ始めけり松野横山義夫野に出でて雲雀のこゑに耳澄ます小川佐藤栄子かげろふやふと口遊む恋....

13広報なかがわ平成26年月10日5若夫婦鍬打つ畑かげろへる久那瀬星健彦囀りや田に引く水が迸る松野鶴川良子少しづつ里山笑ひ始めけり松野横山義夫野に出でて雲雀のこゑに耳澄ます小川佐藤栄子かげろふやふと口遊む恋の唄小川小川のぶ子少年の涙ひと粒卒業す小川金井和子俳句春のひかり射し添う山をのぼりゆく蕨が萌えて山吹咲いて吉田塚原タイ背筋ピンとしているつもりが鏡には他人のような丸き背うつる三輪石澤千代子樹木医の手当てを受けし桜木に人ふるはする花の満ちたり馬頭藤田文代千余年の古寺を巡りて納経す観音の風身にまといつつ和見藤田和夫騙さるる事も楽しよ孫の手にシャッフル冴ゆるトランプマジック馬頭西宮定子短歌妻のぐちほどほどにして耳に栓大山田下郷佐藤有紀不器用を自覚してから野心捨て谷田岡崎甫子平凡に生きてそしりも受けずいる大内郡司正幸平凡に生きて非凡の才を持ち小川平澤照雄子育てにほどほど入れた塩加減薬利大嶹克明ほどほどの付き合い丸くしてる友小砂笹沼季子川柳那珂川町図書館一般書児童書『直木賞受賞エッセイ集成』『なにからできているでしょーか？』涙あり、笑いあり、しみじみと沁みてくるものあり。世紀に誕21生した直木賞作家たちが、幼少の思い出や読書体験などを明かした受賞エッセイ。文藝春秋／編「いただきまーす」のそのまえに、おにぎりやラーメンは何から出来ているでしょうか。身近な食べ物が何をもとに出来ているのかを、丁寧に描いた絵本。大森裕子／著◇『私に似た人』貫井徳郎／著◇『頼みある仲の酒宴かな』佐藤雅美／著◇『スペードの3』朝井リョウ／著◇『路地裏のヒミコ』飴村行／著◇『校閲ガール』宮木あや子／著◇『祈りの証明』森村誠一／著◇『豆の上で眠る』湊かなえ／著◇『イン・ザ・レイン』山下貴光／著◇『放射能と人体』落合栄一郎／著◇『憲法への招待』渋谷秀樹／著◇『ブラック企業』今野晴貴／著◇『思わず人に話したくなる栃木学』県民学研究会／編◇『物理のアタマで考えよう！』ジョー・ヘルマンス／著◇『東北を聴く』佐々木幹郎／著◇『げんきにごあいさつ』あきやまただし／著◇『いろいろバナナ』山岡ひかる／著◇『りんごかもしれない』ヨシタケシンスケ／著◇『パンやのろくちゃんげんきだね』長谷川義史／著◇『むすんでひらいて』新井洋行／著◇『まじょ子と黒ネコのケーキやさん』藤真知子／著◇『にんじゃざむらいガムチョコバナナ』原ゆたか／著◇『食べて始まる食卓のホネ探検』盛口満／著◇『ルルとララのかわいいデザートレシピ』あんびるやすこ／監修◇『都道府県方言キャラ絵本』47たかいよしかず／著◇『おんなのこのキラキラ！まちがいさがし』ラブカワまちがいさがし委員会／著!紙面の都合上、新着資料の紹介は、一部のみとなっています。図書館ホームページから、新着図書の検索ができますので、ご利用ください。htp://www.e-tosho.com/nakagawa/PC/PC00301.aspx