広報なかがわ No.108

広報なかがわ No.108 page 9/22

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9広報なかがわ平成26年月10日9保健師のいきいき通信なかがわ・子育て・なう~コミュニケーション~今回は子どもとのコミュニケーションのお話です。◆赤ちゃんとコミュニケーション生まれたばかりの赤ちゃんは泣くこ....

9広報なかがわ平成26年月10日9保健師のいきいき通信なかがわ・子育て・なう~コミュニケーション~今回は子どもとのコミュニケーションのお話です。◆赤ちゃんとコミュニケーション生まれたばかりの赤ちゃんは泣くことで、自分の欲求を伝えます。その他にもご機嫌にお話をしたり、歌を歌ったりしている時もあるかもしれません。その時に周囲の人が「オムツかな?」「眠いのかな?」とか「ご機嫌なのね」と赤ちゃんの気持ちを察し話しかけますね。この時赤ちゃんは「わかってもらえた!」という経験をし、この繰り返しが人に対する信頼感につながっていきます。これがコミュニケーションの最初の入り口です。◆子どもの目線に注目1歳近くなると、自分の興味のあるものを指さしたり、「あっ、あっ」と声を出して自分の興味があるものを教えてくれるようになります。この時の子どもの表情は、好奇心に満ちれ、周りの大人に「見て見て!」「私はこれが好きなの!」と訴えかけてきます。この瞬間を逃さずに「きれいな蝶々がいたね」「ごはんおいしいね」など子どもの言いたいことや気持ちを代弁することで「もっと話したい!」という気持ちが育っていきます。前回の広報ではスマートフォンのお話をしましたが、周囲の人がスマホなどに夢中にならず、子どもたちの小さな発見の瞬間をぜひ一緒に喜ぶコミュニケーションをたくさん持ってほしいと思います。◆遊びとコミュニケーション子どもの好きな遊びをいくつ知っていますか?コミュニケーションは言葉によるものだけではありません。小学校低学年くらいまでは、言葉によるコミュニケーションよりも、体を使ったり一緒に遊んだりしながらコミュニケーションをとる割合が多いと言われています。つまり、言葉以外のコミュニケーションがこの時期までの子どもたちにとっては、とても大切だということです。追いかけっこ・手遊び・わらべ歌・おままごとなど、子どもの好きな遊びを一緒にすることで、大好きな人と楽しい時間を過ごしたという満足感が子どもの心の中に残ります。一緒に遊んだ時間は子どもにとって、「自分のための特別な時間」になり、周囲の人から「認められている・守られている」という気持ちが育ち、「自分は自分でいいんだ」という自分を肯定する気持日ちにつながります。々のコミュニケーションが子どもたちの心を豊かに育てることにつながっています。問い合わせ健康管理センター? 0287()1188 92烏山健康福祉センター内において、栃木県内の4・5・6年生を対象とした子ども料理コンクールの一次審査が実施され、那珂川町からは以下の方々が賞に選ばれました。学校や家庭、子どもたちの食育意識の高さに審査員の方々も感心していました。優秀賞「ずっと友達ランチ」…小川小学校4年永森真奈さんながもりまな小川小学校4年岸菜々海さんきしななみ奨励賞「ヘルシーニコニコハンバーグランチ」…小川小学校4年滝童内和さんたきどううちのどか小川小学校4年橋本真理さんはしもとまり子ども料理コンクールが開催されました!小学校での学校給食用牛乳パックの資源化運動も今年で3年目となりました。児童の皆さんは、毎日の生活の中で出るごみの減量化に取り組むとともに、学校の中で出来る環境に優しい取り組みとして実施しています。今回は馬頭小学校と、馬頭西小学校の様子をお知らせします。牛乳パック資源化運動実施中!◆馬頭小学校一ヵ月に5、0 00枚以上の牛乳パックが資源化されています。◆馬頭西小学校小学1年生でも上手に資源化を行っています!