広報なかがわ No.110

広報なかがわ No.110 page 2/24

電子ブックを開く

このページは 広報なかがわ No.110 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
2広報なかがわ平成26年11月10日本格的な冬を迎えるこれからの時期、暖房器具の使用により室内においても空気が乾燥し、ちょっとした不注意で火災が発生しやすい時期を迎えます。一人ひとりが火災予防の知識を持ち、....

2広報なかがわ平成26年11月10日本格的な冬を迎えるこれからの時期、暖房器具の使用により室内においても空気が乾燥し、ちょっとした不注意で火災が発生しやすい時期を迎えます。一人ひとりが火災予防の知識を持ち、それを実践して火災の発生を防ぎましょう。秋から冬にかけて火災が発生しやすい時期を迎えるにあたり、全国の自治体・各消防署では、月9日から日ま1115で、秋季全国火災予防運動を実施しています。特に建物火災については、犠牲者の約6割が歳以上の65高齢者であること、その原因の多くが逃げ遅れとされていることから、消防法の改正により、平成年6月に住宅用21火災警報器の設置が義務化されました。消防庁の統計によると住宅用火災警報器が設置されている場合、火災の際の迅速な避難と初期消火により、設置されていない場合に比べ、被害状況(死者数・焼損床面積・損害額)が概ね半減しており、住宅防火対策を推進するためにも、未設置の方は、至急、住宅用火災警報器の設置をおもういいかい火を消すまではまあだだよ(平成年度全国統一防火標語)26秋季全国火災予防運動月9日から日まで1115平成年度那珂川町消防団26(荒井諭団長、団員494名)通常点検が月日、馬頭運1026動場で行われました。午前8時、福島町長の点検者宣言により通常点検を開始しました。馬頭中学校少年消防隊、小川中学校少年消防隊も消防団とともにハツラツとした行動で人員並びに服装点検を行いました。機械器具点検に続いて、ポンプ車操法、小型ポンプ操法が行われ、日頃の訓練の成果が披露されました。操法終了後、団員のみなさんは、福島町長から「本日の通常点検が常に優秀な成績を持って終了できましたのも、皆様の日頃の訓練の賜物だと思います。地域に一番密着した防災の組織ということを認識していただき、この町の安心・安全のためにご尽力をいただきたいと思います。」と訓示を受けました。また、荒井団長からは、「団員一人ひとりが地域を守る、住民の安心・安全を守るんだという自覚と責任を持って取り組んでいってもらいたいと思います。」と激励がありました。点検後、小川中学校吹奏学部の先導により役場前通りにて分列行進が実施されました。なお、今回の点検時に栃木県知事、県消防協会長や同南那須支部長などから表彰された方々は次のとおりです。(敬称略)願いします。また、住宅火災を防ぎ、命を守るためには、次の7つのポイントがあります。住宅火災いのちを守る7つのポイント3つの習慣・寝たばこは、絶対やめる・ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する・ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す4つの習慣・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する・お年寄りや体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる大切な家族を火災から守るために、住宅用火災警報器を設置しましょう。那珂川町消防団通常点検を執行備えは万全備えは万全!備えは万全備えは万全!