広報なかがわ No.111

広報なかがわ No.111 page 6/22

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6広報なかがわ平成26年12月10日Q.第一次振興計画の総括はどうなっているのか。実績・執行率はどのくらいか。皆さんの声を町政に町政懇談会を開催月1日の健康管理センターを皮切りに「町政(まちづくり)懇談会」が地....

6広報なかがわ平成26年12月10日Q.第一次振興計画の総括はどうなっているのか。実績・執行率はどのくらいか。皆さんの声を町政に町政懇談会を開催月1日の健康管理センターを皮切りに「町政(まちづくり)懇談会」が地10元行政区長の協力のもと、町内ヵ所で行われました。16この懇談会では、「那珂川町総合振興計画」、「那珂川町庁舎建設」などについて説明し、今後のまちづくりについて多くの町民の皆さんから広く意見・要望を伺うことができました。今回の懇談会で出されたご意見とご質問の中から主なものを掲載します。(質問内容は抜粋)●那珂川町総合振興計画についてA.第一次振興計画は平成27年度までの計画なので、実績については現在検証し総括しているところである。Q.重点プロジェクトに自然エネルギーの導入という項目があるが、バイオマスをやるのに問題点はあるか。A.再生可能エネルギー・バイオマスの活用については、旧馬頭東中学校跡地を利用して、県北木協などが間もなく発電を始めるとのこと。地元では、交通・燃やした灰・放射能の心配があったが、県北木協などが地元の方への説明会等により不安を解消しているところである。Q.青少年の健全育成と国際A.学校以外での生活面での健全育成を目的に各種事業を行っている。国際交流は、健全な青少年の育成を含めグローバルな感覚を身に着けることを目的に行っている。Q.振興計画のアンケート結果で、就職先を近場で希望しているが、企業誘致の考えはないか。A.企業誘致は重要なことと考えており、企業訪問をしたり、現在ある企業に規模拡大することをお願いしている。Q.農林業の振興・中山間地・耕作放棄地の対策はどうなっているか。畜産の振興、経営基盤の振興を計画に入れてほしい。A.耕作放棄地とならぬよう6次産業化、高付加価値化等でやる気のある方にやってもらいたい。次期振興計画に農林業、中山間地域、後継者問題も盛り込んでいきたい。Q.健全な財政運営を行うための行財政改革で、有効活用できない施設について、見直しを考えているのか。A.第一次振興計画のほかに、町には行財政改革推進計画があり、その中で施設の有効活用や経費削減などの計画を立てている。計画的に町の施設・経費の削減を行っていく考えである。Q.第二次振興計画には、少子化対策、子育て対策を入れてほしい。(要望)Q.子育て支援の充実とあるが、児童福祉で具体的にこれからどのようなことをやるのか。町として他市町村に負けないことをやってほしい。A.現在、子ども子育て会議で検討中であり、子育て支援はまだ具体化していないが、住民の意見をいただいて具体化していきたい。Q.重点プロジェクトを具体的に示してほしい。期待している。(要望)Q.町長の公約の3つの柱を振興計画に入れて、町長の施策が反映できるようにしてほしい。A.今期計画を検証し、次期振興計画では検討したい。●那珂川町庁舎建設についてQ.庁舎建設を財政の負担とならないよう速やかに進めてほしい。(要望)Q.廃校を利用してはどうか。A.震災後いろいろな方法について検討した結果、新庁舎を建てることにした。Q.新庁舎の駐車場は107台であるが、それで足りるのか。今でもいっぱいであり、防災の拠点としては、駐車場が少ない。A.現在の最大限のスペースであり、不足が生じるようであれば、ひばり幼稚園跡地も含めて考える。Q.庁舎建設予定地はゲリラ豪雨で武茂川の氾濫はしないのか。雨が集まってくるので、水没してしまうのではないか。A.昭和年の災害にも耐え61られる基準で武茂川は改修されている。新庁舎の床高は現地盤よりcm~cm上がる計2930画。排水計画も県の開発許可の排水基準で計算しているので、現在で考えられる、より安全な計画となっている。Q.新庁舎の面積の根拠は。A.検討委員会で検討した結果、総務省の方式の基準とし、4千6百m2とした。Q.コンパクトな庁舎を作りたいと言っていたが、これがコンパクトなのか。もっとコンパクトにしてほしい。交流の目的はなにか。