ブックタイトル広報なかがわ No.136

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概要

広報なかがわ No.136

地域おこし協力隊小鮒千文なかがわ薬膳日記食べる地域おこしVol.142017年、最初の薬膳日記がはじまりました。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。暦の上では冬至が過ぎ、少しずつ日は長くなりますが、冬本番はもうしばらく続きます。みなさまは年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。やっと普段の暮らしに戻ったという方も多いのではないでしょうか。今月も引き続き冬の養生をご紹介します。どうぞ日々の元氣作りにご活用ください。冬は心身の栄養をしっかりと滋養し、生命力を蓄える大切な時期です。寒さが続くと氣と血の巡りが停滞し、不調の原因になることもあります。適度に体を動かし養生しながら、健やかな冬を楽しみましょう。【基本の養生】・早寝早起き腹八分目・よく動き、よく眠る・食卓は旬の恵みを主役に【冬におすすめ食材】□体を温める→もち米、山芋、干ししいたけ、栗、くるみ、えび、鶏肉、羊肉□寒氣を飛ばす→にんにく、生姜、ねぎ、ニラ、シナモン□氣血の巡りを改善→そば、らっきょう、青菜、クワイ、柑橘類、酢、酒【冬のティータイムには『柚子茶』がおすすめ】柚子は氣の巡りをよくし温める食材といわれています。寒さで凝り固まった身体を温める冬に最適、柚子茶もしくは柚子ジャムを湯で割っていただきます。晦械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械海灰灰灰保健師コラム灰灰~休養をとり心身の疲れをとりましょう~灰灰灰灰健康を保つためには「休養」が大切です。休養は、仕また、ぬるめ(夏は38℃、冬は40℃)のお湯にゆっく灰灰事や労働から離れて休むことで心をリラックスさせ、り入ると、副交感神経のはたらきが高まり精神的に落灰灰灰灰からだの疲れを回復し、心身ともに養うことを言いまち着きます。灰灰す。入浴時の注意として、食事や運動の直後の入浴は避灰灰疲れた時は、疲れを溜めずにその日のうちに寝て直け、脱衣場を温かくしましょう。灰灰しましょう。休養が足りないと、疲労が回復されない灰灰まま次の疲労が重なり「慢性疲労」になる恐れがありま国が示している「健康づくりのための休養指針」灰灰す。1.生活にリズムを灰灰疲労回復には、睡眠や入浴などが有効です。日頃十・早めに気付こう、自分のストレスに灰灰灰分な休養がとれているか振り返ってみましょう。・睡眠は気持ちよい目覚めがバロメーター灰灰灰●睡眠について・入浴で、からだもこころもリフレッシュ灰灰睡眠は、体の疲れをとるだけでなく、常に活発に活・旅に出かけて、こころの切り換えを灰灰動している脳を休ませてあげることができます。睡眠・休養と仕事のバランスで能率アップと過労防止灰灰中の脳からは様々なホルモンが分泌され、新陳代謝を2.ゆとりの時間でみのりある休養を灰灰促し、心身を回復させてくれます。また、免疫力を高・1日30分、自分の時間をみつけよう灰灰める役割もあるため、風邪も引きにくくなります。・活かそう休暇を、真の休養に灰灰寝る前に強い光を浴びると、入眠する時間が遅れる・ゆとりの中に、楽しみや生きがいを灰灰灰といわれています。そのため、寝る直前にパソコンや3.生活の中にオアシスを灰灰灰スマートフォンなどの電子機器を使用しないようにし・身辺な中にもいこいの大切さ灰灰たり、睡眠時間だけではなく、寝室の環境や寝具等を・食事空間にもバラエティを灰灰整えるといった工夫をし、質の高い睡眠をとるよう心・自然とのふれあいで感じよう、健康の息吹を灰灰掛けていきましょう。4.出会いときずなで豊かな人生を灰灰●入浴について・見出そう、楽しく無理のない社会参加灰灰入浴には皮膚を清潔にする以外に、以下の効果があ・きずなの中ではぐくむ充実した生活灰灰灰ります。灰灰灰1心身の疲労や緊張を除く。自分にあった効果的な方法で休養をとり、からだと灰灰2血液やリンパの循環を促進する。こころの疲れをとりましょう。灰灰3神経を落ち着かせる。灰灰4臓器の機能を高める。お問い合わせ灰灰地域包括支援センター緯0287-96-2161灰界械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械皆13広報なかがわ平成29年1月10日