ブックタイトル広報なかがわ No.136

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概要

広報なかがわ No.136

8広報なかがわ平成29年月10日1馬頭西小学校統合に係る保護者説明会について町の統合方針に基づき、平成年度26から保護者説明会等を開催し、今年度は9月日・月日にPTA役員と251127の懇談、月1日・月日に保護者101112説明会を開催し、意見等をいただきました。この経過を踏まえ、月日の保護1211者説明会で、町・教育委員会の今後の方針をお伝えしましたのでお知らせいたします。馬頭西小学校については、平成年17の「馬頭町立学校整備検討委員会」の答申により、「統合後間もないので児童数の推移を見て馬頭小学校へ統合すべきである。」との報告がなされています。その後、馬頭西小学校の複式学級の発生等を踏まえ、学校規模の適正化を考慮し、平成年度に「馬頭西小学校26における統合方針」を定め、統合時期は「平成年4月」を目標としていまし28たが、今年度改めて平成年4月を目30標といたしました。馬頭西小学校の望ましい環境整備、学校規模の適正化、特に統合を検討するにあたっては、児童の教育を受ける【背景】機会均等の保障と、より多くの友達・教師の中で社会性を育むことの意義を説明し、更に児童の願いや思いが叶えられる学校環境整備を念頭に置いたものです。必要であると言う意見もございました。学校が地域の皆さんの協力により、支えられていることも承知しております。しかしながら、那珂川町の将来を担う子どもたちのより良い教育環境を整備すること、他市町に劣らないより良い教育環境の中で子どもたちに学習させるためには、統合は避けて通れないものと考えております。以上のことから町・教育委員会として、これまでの経過等踏まえ、賛成反対意見がある中、PTAとしての総意も諮れない状況から、P TAのアンケート等の質問や意見等を参考に総合的に判断した結果、方針どおり「平成年4月統合」としたところです。30今後は、平成年4月の統合を前提30とした方向付けとし、引き続き少しでも統合の不安等を解消しながら、統合に向けて具体的な協議をさせていただきたく地域・保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げ、より良い学校再編に努めてまいります。(内容は要約してあります。)質問統合年次について納得しない意見もある中、統合の準備を進めることは、一部のPTAの協力も困難になり、統合スケジュールどおりいかないのではないか。【主な質疑】回答平成年には入学する児童が1 32人となります。子どもの成長、教育環境等を総合的に考え、統合に関して概ねご理解いただける部分もあると思っており、また、早く統合してほしいという声も耳にしておりますので、改めてPTAの方々にご協力いただきますようお願いいたします。質問より安全面を考慮し、馬頭小改修工事完了後の平成年統合の意見も31あるので、話し合いをしているのだから、統合年次の歩み寄りをしてほしい。回答工事に関しては、エリアを設定し最善の注意を払い実施していきますので、統合方針どおり今後も引き続き不安を解消しながら進めていきますので、ご理解をお願いします。問い合わせ学校教育課緯0287(96)2114今年度の保護者説明会では、統合目標年度を平成年4月とし、具体的な30統合年次計画(案)や統合準備の進め方、統合小である馬頭小学校の教育の現状等を説明し、不安の解消に努めてきたところです。また、統合に関連して、公立小中学校の設置の在り方を最終的に判断するのは、学校設置者である町であり、より丁寧な説明とご理解を得ながら進めることを再確認させていただきました。【説明会の経過】馬頭西小学校は、平成年度から複24式学級が発生し、以降複数の複式学級を交えながら現在に至っております。現行の学校規模の標準(~学級)1218を大きく下回る馬頭西小学校(4学級)は、一般に教育上の課題(学校の小規模化に伴う学校運営上の課題)があり、学校統合等により速やかに適正規模に近づける必要があります。保護者の皆様からは、地域に学校は【今後の方針について】