ブックタイトル広報なかがわ No.132

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概要

広報なかがわ No.132

13広報なかがわ平成28年月10日9身近な素材を使って、科学を楽しむ「夏休みわくわく科学教室」が8月5日、馬頭図書館で行われました。作新学院小学部教諭の遠藤郁夫先生を講師に招き、おもりを付けた魚形の醤油入れに水を入れて、水の入ったペットボトル中を醤油入れが浮いたり、沈んだりするおもちゃ「浮沈子」をつくりました。ふちんし参加した子どもたちは、醤油入れに入れた水の量によって浮き沈みの時間に差が出ることが分かると、嬉しそうに水の量を調節していました。「魚が上に行ったり、下に行ったりするのが不思議だなと思った」と話し、楽しく科学を学びました。夏休みわくわく科学教室那珂川町の友好都市である東京都豊島区民を対象に、町の自然を体験するツアーが、8月6日、7日の1泊2日の日程で開催され、9家族26人が参加しました。1日目は、馬頭広重美術館を見学後、御前岩物産センターでそば打ち体験や、陶遊館で陶芸体験を行い、夜は小砂地区の農家へ民泊をしました2。日目は、野菜の収穫体験、道の駅で買い物、高瀬観光やなでやな漁を見学し、2日間の交流日程を終えました。初めて農家民泊を体験した参加者は、「家族が増えたような温かい出会いができた」等と話し、自然豊かな那珂川町を満喫しながら、楽しい時間を過ごしました。「農家体験・田舎の自然を満喫しよう!」ツアー町では、5年前から宇都宮大学と連携し、商品パッケージをリニューアルする産学官連携を行っています。今回は、「(株)タテヤマ」のロゴマーク、その他デザインのプレゼンテーションが8月日に馬頭総合福祉セ12ンターで行われました。プレゼンテーションでは教育学部の学生名の発表が行われました。12デザイン選考委員会の審査により、各部門で4名の学生が提案した作品が採用されました。結果は次の通りです。ロゴマーク…和良品美桜さん(3年)わらしなみお商品パッケージ酵母パン…赤沢薫さん(3年)あかざわかおるラーメン…高橋幸二さん(3年)たかはしこうじ食パン……寳田桃子さん(3年)ほうだももこ産学官連携商品パッケージリニューアル事業平成年に帝京大学と町が結んだ25「地域振興の調査研究に関する相互協定」の一環で、同大学経済学部地域経済学科の学生が、8月日、1718日に町内を訪れ、地域資源や町の魅力を取材し、ビデオに収録しました。今回は「馬頭高校」「馬頭温泉郷」「6次産業化」「KEATとこれからの小砂」の4テーマにわかれ、キーパーソンの方々に取材をし、調査研究を進めました。中には、5月の連休頃から町内に足を運び、調査研究を重ねている学生もいました。完成したビデオは、インターネット等で公開されるほか、平成年229月日に小川福祉センターあじさい15ホールで公開する予定です。帝京大学学官連携ドキュメント作成