ブックタイトル広報なかがわ No.132

概要

広報なかがわ No.132

地域おこし協力隊小鮒千文なかがわ薬膳日記食べる地域おこしVol.10秋は立秋から立冬までの3ケ月間のことをさします。台風が通りすぎる度に、気温が下がり乾燥していく収ようしょういんちょう穫の秋を東洋医学では「陽消陰長」という言葉で表します。秋は気候、気温ともに変化が著しいので、薬膳の養生では大きく2つにわけています。立秋から秋分までおんそう夏の暑さが残る初秋を「温燥」、秋分から立冬までの晩りょうそう秋を「涼燥」といい養生ポイントも変化します。少しずつ陽が短くなり秋が深まると物悲しさや淋しさを感じやすくなりますが、これも自然の摂理にかなった現象です。早寝早起きを心がけ、日中はお日様の光を浴び、心安らかに季節の移ろいを楽しみましょう。今月は初秋の養生ポイントをご紹介します。【基本の養生】・早寝早起き腹八分目・よく動き、よく眠る・食卓は旬の恵みを主役に【初秋の養生ポイント】・夏のバテはゆったり休んで解消・秋分を過ぎたら体を冷やす食べ物は控えめに・外出や就寝時の体温調節しやすい肌かけなどを1枚常備【おすすめ那珂川町産食材】きくらげ、マコモタケ、胡麻、柿、梨、豆腐、豆乳、卵、旬の露地野菜マコモタケのきんぴら晦械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械海灰灰灰保健師コラム親になること4前回のコラムでは、赤ちゃんの言葉の成長についてお話ししました。今回灰灰灰は子育てに大きく関わる、夫婦の関係についてお話しします。灰灰灰●妊娠期からの心構えが大切●「言わなくてもわかってほしい」は難しい灰灰赤ちゃんを授かって、最初に誰に話をしましたか。子育てにおいて多く経験するだろうことが、パート灰灰妊娠を機に結婚、というのも増えている昨今、授かっナーに対しての「言わなくてもやってよ!」という苛立灰灰た赤ちゃんをどう育てたいか、何が必要か、手助けはちです。こういう場面はありませんか。例えばオムツ灰灰あるかなど夫婦で話し合っておくことが大切です。女が匂う…「うんちしたみたいだぞ」、例えばミルクを欲灰灰灰性は自身の体の変化で子どもの存在を実感できますが、しがって泣く…「お腹がすいたみたいだぞ」。思わず灰灰灰男性にはそれができません。この時期によく話し合っ「気づいたならあなたがやってよ」と言いたくなる場面灰灰ておくことで、「自分ひとりではなく、2人で育てていですが、これはチャンスです。「オムツ替えのやり方灰灰くんだ」という意識が生まれやすくなります。母子健を教えるね」「ミルクの作り方教えるから一緒にやって灰灰康手帳の交付や、産婦人科の定期検診に同伴する男性くれる?」とうまく育児に誘っていきましょう。案外、灰灰は増えてきており、お母さんには心強い限り。なるべ「手伝いたいけどどうしたらいいかわからない」という灰灰く一緒に足を運ぶようにしましょう。ことは多いものです。やってほしいことをきちんと相灰灰灰手に伝えることで、お互いずっと生活しやすくなるこ灰灰灰●気持ちを共感しようともあります。伝え方には注意をして、終わったら皮灰灰赤ちゃんを抱きとったら、子育てが始まります。24肉（「やればできるじゃない」「いつもこうならいいの灰灰時間、お世話が必要な赤ちゃんを相手に、これでいいに」など）は厳禁、ありがとうと伝えましょう。灰灰の?!と思いながらみんな子育てをしています。お母さとはいえ、愚痴を言いたくなる時もあるもの。それ灰灰んも不安なのです。お母さんに「赤ちゃんの体重が増はきっと夫婦のどちらも同じです。「ありがとう」「お灰灰えないみたい」と言われたお父さんはなんと答えます互いさま」そんな気持ちを忘れずに、一歩一歩家族に灰灰か?「おれに言われても…」なんて答えずに「心配だね」なっていきましょう。灰灰灰とまずはお母さんの気持ちに寄り添いましょう。灰灰灰子育て中には次から次に心配ごとが出てきます。後灰灰から思えば大したことはなかったということも多いも灰灰のですが、それは経験してわかること。一緒に悩んだ灰灰り喜んだり、共感してくれる相手がいることは大切で問い合わせ灰灰す。気持ちの面で、子育てを1人で背負うことのない子育て支援課灰灰ようにしましょう。緯0287-92-1115灰界械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械皆9広報なかがわ平成28年９月10日