ブックタイトル広報なかがわ No.133

概要

広報なかがわ No.133

地域おこし協力隊小鮒千文なかがわ薬膳日記食べる地域おこしVol.11台風の季節が過ぎ朝晩の気温が下がり、秋の気配を感じやすい時期になりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。収穫の秋、自然界の動植物と同じように私たちの心身も自然と調和しながら冬を迎える準備にはいります。より健やかに日々を過ごせるよう、今りょう月は立冬に向かい寒気が増し乾燥していく晩秋「涼燥そう」の養生をご紹介します。「涼燥」の時期は、寒さと乾燥に強い身体作りがポイントです、秋の澄んだ空気と天高く晴れわたった空のもと、楽しみながら養生をして収穫の秋を満喫しましょう。【基本の養生】・早寝早起き腹八分目・よく動き、よく眠る・食卓は旬の恵みを主役に【晩秋におすすめ食べる養生食材】・「体を温めながら元気の源になる食材」米、もち米、黒胡麻、くるみ、蜂蜜、鶏肉、エビ・「呼吸器系や体内を潤してくれる食材」蓮根、白胡麻、りんご、梨、豆腐・「体全体の調子をととのえてくれる食材」旬の露地野菜※旬の露地野菜を献立の主菜にしましょう!晦械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械海灰灰灰保健師コラム親になること5灰灰親になることをテーマにしたコラムも今回で最終回です。灰灰最後は親子の絆についてお話しします。灰灰●心をはぐくもう実は子どもにとって一番の「ほめる」は、お母さん灰灰首が座り、寝返りをし、お座り、はいはい、つかまお父さんに「見てもらうこと」です。お母さんやお父灰灰灰灰り立ちと、大体一年をかけて自分の足で歩くようになさんはちゃんと自分に関心を持ってくれているんだな、灰灰る赤ちゃんですが、成長するのは体だけではありませとわかれば、子どもはお母さんやお父さんが笑顔を見灰灰ん。体と共に成長していくのが「心」です。せてくれることをやって返してくれます。どうして灰灰心の成長は、植物のようなもので、お母さんやお父かって?それは、子どもはお母さんやお父さんが大好灰灰さんに抱いてもらって、あやしてもらって、お腹が満きだから。大好きな人にほめられたい!多くの子ども灰灰たされ、安心で安全な中で初めて根を張ります。そうはそう思っていて、とても真面目に返してくれます。灰灰して生まれた心の芽がすくすくと伸びて枝葉を広げてお母さんやお父さんにできることは、ほめるところを灰灰灰いくには、愛されているという自分を肯定する感情が探すのではなく、子どもに関心を持って見守り、小さ灰灰灰必要です。なことでも「それでいいよ」と伝えてあげること。大灰灰げさな言葉はいりません、「あなたを見ているよ」とそ灰灰●ほめて育てるのは難しい?れが一番のほめ言葉です。そうしてそれは、お母さん灰灰子どもはほめて育てよう、と聞いたことはありませやお父さんだけでなく、祖父母やきょうだい、保育園灰灰んか。や幼稚園、学校の先生、また子どもに関わる全ての人灰灰成長するにつれ行動範囲が広がり、やれることも多にできることでもあります。灰灰くなり、嬉しい反面、「こら!」「やめなさい!」と怒る灰灰灰ことも多くなります。そんな時に耳に痛い言葉が「子5回に渡って連載したコラムは今回で最終回ですが、灰灰灰どもはほめて育てよう」。言うは易し行うは難しで、皆さんの子育てはこれからも続きます。悩んだり、立灰灰「また今日も怒っちゃった…ごめんね」とがっくりくるち止まったりした時にはどうか周りの人に相談をして灰灰ことも。中には「褒めることをしてくれない」と思うください。いつか皆さんの子どもたちが親になった姿灰灰お母さんやお父さんもいるかもしれませんね。に、かつての自分の子育て灰灰を思い出す時がくる、それ灰灰●ほめるは「よく見ること」が親になることなのかもし灰灰灰あなたの「ほめる」のハードルはどのくらいの高されません。灰灰灰ですか?赤ちゃんの頃はそれこそ「寝返りした!」「一人灰灰で立った!」とそれだけですごいとほめて笑っていたこ灰灰とも、子どもが成長するにつれてだんだんに、「できて問い合わせ灰灰当たり前」が増えていき、「見て!」と言われても「は子育て支援課灰灰いはい、後でね」なんて言ってしまうことも。緯0287-92-1115灰界械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械皆11広報なかがわ平成28年10月10日