ブックタイトル広報なかがわ No.134

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概要

広報なかがわ No.134

地域おこし協力隊小鮒千文なかがわ薬膳日記食べる地域おこしVol.12このところ朝晩ぐんと冷えるようになりました、みなさまいかがお過ごしでしょうか。紅葉の美しい時期ですが暦の上では11月7日が立冬で冬のはじまり、旺盛だった草も勢いをひそめ、大寒に向かってゆったりと静かに季節が移ろいます。自然によって生かされている私たち人間も自然の一部、私たちの心身も季節に合わせ変化していくことが大切。冬の養生は、いつもの基本の養生に加え「体を温かく包んでゆっくりと休む、冷えと乾燥の予防がポイント」です。冬は身体を養い補うのに一番よい季節、師走まで約1か月少し早めの冬支度でゆったりと健やかに冬を楽しみましょう。【基本の養生】・早寝早起き腹八分目・よく動き、よく眠る・食卓は旬の恵みを主役に【冬の食べる養生】◇乾燥を防ぎ身体を潤す食材小松菜、りんご、柿、黒豆、胡麻、蜂蜜、豆腐→おすすめレシピ「小松菜と豆腐の味噌汁」◇背中がぞくぞくする時におすすめ!寒氣を吹き飛ばす食材ニラ、ねぎ、生姜、唐辛子、山椒、胡桃、シナモン→おすすめ茶「生姜シナモン紅茶」市販の生姜紅茶にシナモンパウダーをふりかけてどうぞ。◇冷え予防に!身体の温める力を引き出す食材もち米、うるち米、自然薯、栗、胡桃、鶏肉→おすすめレシピ「自然薯炊き込みごはん」いつものお米にさいの目に切った自然薯を加えて炊くだけ、ごま塩をかけてどうぞ。晦械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械海灰灰灰保健師コラム灰灰11月は、糖尿病予防、重症化予防月間です灰灰灰灰◆どんな病気?◆年に1回は健診受診灰灰血液中の糖(ブドウ糖)の値が常に高い状態になる町の特定健診(国保加入の方)や事業所健診はお済み灰灰灰灰病気です。高血糖の状態が続くと、血管がダメージをですか。まずは、自分の体を知ることが大切です。灰灰受けて動脈硬化が進行し、網膜症、腎症、神経障害、血糖値が、「高い」「少し高め」と言われたら、「まだ灰灰脳梗塞、心筋梗塞などの合併症を引き起こします。大丈夫」とそのままにせず、必ず医療機関を受診する灰灰町の統計を見ると、ここ5年間の糖尿病の件数もようにしましょう。灰灰年々増加しています。健診が済んでいない方は、健診の受診をお勧めします。灰灰灰灰◆町では、管理栄養士による個別栄養相談を月◆糖尿病チェック灰灰1回、実施しています。(予約制)灰チェックが多いほど糖尿病にかかりやすいので注意灰食事を見直したい、何を食べたら良いのかわからな灰灰しましょう。いなど、気軽にご相談ください。灰灰□太っている灰灰□食べ過ぎている◆糖尿病の予防のポイント灰灰□野菜や海草類をあまり食べない◇普段の食事に気をつけましょう。灰灰□朝食は食べない・食事は3食、規則的に。灰灰□お酒をたくさん飲む・食べ過ぎない、間食はしない。灰灰□ドリンク剤をよく飲む・脂っぽいものを食べすぎない。灰灰灰□おやつを必ず食べる・野菜、海藻、きのこなど食物繊維を多くとる。灰灰灰□甘いものが好き◇積極的に体を動かしましょう。灰灰□運動不足である・最初の運動として、身近なウオーキングから始めてみる。灰灰□油っこいものが好き・仲間と一緒に運動する機会をつくる。灰灰□夕食が遅く多く食べる・日常生活の中で、できるだけ歩く機会をつくる。灰灰□食事時間が不規則・テレビを見ながらストレッチや体操をする。灰灰□40歳以上である・携帯電話やスマートフォンの、歩数計アプリを利用する。灰灰灰□ゆっくり休めない・週2回以上、1回30分以上の息がはずむ程度。灰灰灰□ストレスがたまっている・子どもと一緒に、外遊びやスポーツを楽しむ。灰灰□妊娠中に血糖値が高いと言われたことがある・仲間と一緒にハイキングや山登りを楽しむ。灰灰□家族や親せきに糖尿病の人がいる健康な体を保つためにも、仕事や家庭生活を見直し、灰灰充実した生き方を選んでいきたいものです。灰灰問い合わせ健康管理センター緯0287-92-1188灰界械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械械皆19広報なかがわ平成28年11月10日