ブックタイトル広報なかがわ No.134

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広報なかがわ No.134

2広報なかがわ平成28年11月10日本格的な冬を迎えるこれからの時期は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなります。かけがえのない生命や財産を守るため、一人ひとりが火災予防の意識を持ち、家庭や地域から火災を出さないよう注意しましょう。消しましょうその火その時その場所で(平成年度全国統一防火標語)28平成年秋季全国火災予防運動月9日から日まで281115月9日から日まで、秋1115季全国火災予防運動が実施されています。住宅火災による犠牲者の割合をみると、歳以上の高齢65者が約7割を占めており、その原因の多くは逃げ遅れによるものです。住宅火災を早期に発見し、逃げ遅れを防ぐためには、寝室や台所などへの住宅用火災警報器の設置がとても有効です。まだ設置していない方は、火災から身を守るために住宅用火災警報器を設置しましょう。住宅防火いのちを守る7つのポイント○3つの習慣・寝たばこは絶対やめる。・ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する。・ガスコンロなどのそばを離れる時は、必ず火を消す。○4つの対策・逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器を設置する。・寝具、衣類カーテンからの火災を防ぐために防炎品を使用する。・火災を小さいうちに消すために住宅用消火器等を設置する。・お年寄りや体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。那珂川町消防団通常点検を執行平成年度那珂川町消防団28(荒井諭団長、団員472人)通常点検が月日、馬頭運1030動場で行われました。午前8時、福島泰夫町長の点検者宣言により通常点検を開始し、馬頭中学校少年消防隊、小川中学校少年消防隊も消防団とともに機敏な行動で人員並びに服装点検を行いました。機械器具点検に続いて、ポンプ車操法、小型ポンプ操法が行われ、日頃の訓練の成果が披露されました。操法終了後、団員のみなさんは、福島町長から「消防団の皆様におかれましては、町民の生命・身体・財産を守るため日夜訓練に励まれ整然と今日の点検を迎えることができました。これから火災の発生しやすいシーズンになりますので、なお一層研鑽を重ね、町民の安心・安全のためにご努力をお願いします」と訓示を受けました。また、荒井団長からは、「今後の活動で消防団の隆盛を図りながら研鑽を積んで、前へ前へと進んで行きたいと考えますのでご協力をお願いします」と挨拶がありました。点検後、役場前通りにおいて分列行進が実施されました。なお、今回の点検時に栃木県知事、県消防協会長や同南那須支部長などから表彰された方々は次のとおりです。(敬称略)模範消防団員知事表彰第4分団分団長大金忠夫※氏名の下は所属名功績章第2分団分団長大金貴之第4分団分団長大金忠夫栃木県消防協会長表彰