ブックタイトル広報なかがわ No.150

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概要

広報なかがわ No.150

有料広告スペース(申し込み?0287-92-1114)なかがわ町民大学開催2月25日、馬頭総合福祉センターにて「なかがわ町民大学」が開催されました。育脳インストラクターの中島みちるさんを講師に迎え、「こどもが生き生き育つ魔法の言葉かけ・働きかけ~那珂川町の将来のため、子育ち・孫育ち・共育ち」をテーマに講演が行われました。中島さんは、「昔に比べ、子どもたちの生きる社会が変わっている。家庭だけでなく、地域全体で育てていくとこが重要。大人が、健康で楽しく地域で過ごすことが、子どもの見守りにつながり、それが地域づくりになる」などと話してくれました。講演後、質疑応答が行われるなど、参加者は地域について改めて考える機会となったようでした。那珂川町女性防火クラブ普通救命講習会2月25日に那珂川町女性防火クラブ普通救命講習会が那珂川消防署にて開催されました。この講習会は、那珂川町女性防火クラブが地域における自主救護能力向上のために実施しているもので、今回は地域の女性防火クラブ員約50人が参加し、消防職員の指導のもと、応急手当の基礎知識や心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)を使った救命処置について講習を受けました参。加者は、応急手当の流れや手順を丁寧に確認し、本番を想定した救命処置に真剣に取り組んでいました。町女性防火クラブ星会長からは、「講習を受けてから年数が経つと忘れている部分も出てくる。継続した受講を心掛けてほしい」との話がありました。なかがわ学発表会2月26日、小川総合福祉センターあじさいホールで産官学連携事業「なかがわ学発表会」が行われ、地域住民や関係者約350人が学生の提案や考えを、熱心に聞き入っていました。成果発表として、科学技術担当大臣賞を受賞した馬頭中学校理科部の「馬頭の地層と化石」の研究成果、馬頭高校普通科1、2年生が取り組んできた地域学習「那珂川学」では地域調査、地域おこし研究などの学習成果、帝京大学経済学部地域経済学科金子ゼミの学生が作成した那珂川町PR動画が発表されました。講評で、帝京大学の金子弘道教授は、「地域を調べるということは大切なことで、地域の資源を発見し、どんなことができるのか考えてもらいたい」と話していました。民生委員・児童委員に露久保三郎氏厚生労働大臣から、露久保三郎氏(大内)が大内上地区(脇郷、重郎内、仲郷、木戸、加倉、大畑、光崎)の民生委員・児童委員に3月1日付で委嘱されました。任期は、平成31年11月30日までです。前任の岡忠禄氏(大内)には、町長・町社会福祉協議会長から感謝状が贈られました。10広報なかがわ平成30年3月10日