ブックタイトル広報なかがわ No.150

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概要

広報なかがわ No.150

(氏名)(父母の名)(住所)(氏名)(年齢)(住所)「いよいよ卒業!台所からはじめた地域おこし」みなさま、こんにちは。奮闘記を書いていると、どこからともなく漂う春の匂いが、引っ越してきた頃を思い出させてくれます。3年前の春「食で元気を応援!」というテーマで台所から始まった地域おこしは、お陰様で丸3年。子育て支援事業とのコラボで産前産後養生ランチ提供や、薬膳料理教室など薬膳を軸に様々な活動をさせていただきました。卒業後は小鮒農園「台所共室」という名で、薬膳などの養生を共に学ぶ教室を運営、農園を営んでいるからこそできる風土や自然の恵みを活かし農と食で多くの方々の元気の応援をしてまいります。そもそも私が、薬膳や伝統医学を学びはじめたのは、20代で大きな病気を得たことがきっかけでした。命とは人生とは何なのか模索しながら歩むうちに、自分だけでなく誰かの元気の応援をしたいという気持ちが芽生え本格的に学びはじめます。その後、自然に寄り添う暮らしがしたい気持ちが高まり農家を目指すようになりました。そんな矢先に東日本大震災が発生、友人が住まう沿岸部を津波が襲いました。家族の安否確認が出来てほっとしていたら、ある友人が「原子力発電所が爆発し放射能が飛散しているので風上の新潟方面へ逃げなさい」と連絡をくださいました。突然のことでどうしていいか分からずパニックになりましたが、これは大変だと放射能のこと原発のことを慌てて調べると、友人の言う通り、残念ながら厳しい状況、後を追うようにニュースでも報道されるようになりました。彼女は震災以前から真に持続可能な社会とは何なのか、問いながら生きてきた人、私は彼女の一言のおかげで、自分の暮らす社会の仕組みについて、無関心そして無知だったと気づきました。初めは戸惑いつつも、とにかく私たちにできることをしようと、そのとき私たち夫婦は、初めて社会全体のこと、自然のこと命のことを考え、よりよい未来へ繋がる仕事をしようと心に決めました。これが夫とはじめた小鮒農園のはじまりです。今後のお知らせは「なかがわ薬膳日記」又は小鮒農園のホームページ(http://kobunafarm.com)にてお知らせいたします。より多くの方々の元気の応援ができるよう精進してまいります。町民の皆様、職員の皆様、関わってくださった全ての皆様に感謝です。3年間ありがとうございました。どうぞこれからも家族共々よろしくお願いいたします。掲載は希望者のみです。(1月21日~2月20日)受付分敬称略3月1日現在の人口(住民基本台帳)男8,531人(?6)女8,222人(?4)計16,753人(? 10)世帯数6,070(+4)()内は前月との比較小室成(74)馬頭青木浩二(43)馬頭川和艶子(90)馬頭田代和男(68)馬頭佐藤源吾(90)馬頭薄井昭一(90)健武塙洋二(59)矢又荒井賢一(92)矢又菊池好男(83)矢又井忠(82)北向田小川博(87)松野小幡政市(66)富山原直(89)富山鈴木カネ(97)谷川岡キヨ(91)谷川笠井利子(77)大内地アサイ(85)大内鈴木文治(84)大山田下郷岡スミヱ(96)大山田下郷松岡トシ(87)小砂菊地テル(88)小川髙野桂子(83)小川佐藤弘光(66)小川戸村チヨ(91)小川深澤イネ(86)小川鈴木美智子(86)白久老松由夫(87)三輪塩原六之助(87)薬利岡正録(91)薬利穴山キヨノ(91)浄法寺粕谷心みおん音聡志仁美馬頭越雲結ゆ葵き広貴陽子馬頭磯野柚ゆずき月将司朋恵北向田川又柑かんな菜直道みどり大内上野そよ雅史香織大山田下郷益子櫂かい芙将美代小砂齋冬ふみか美香俊文厚子小川井上雫しずく真匡珠谷田19広報なかがわ平成30年3月10日