ブックタイトル広報なかがわ No.146

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概要

広報なかがわ No.146

こんにちは。地域おこし協力隊の星里奈です。4月から隊員として活動を始めて半年が過ぎました。今までの生活とは全く違う環境ということもあり、隊員としての日々の活動と大那地での生活で毎日はあっという間に過ぎ、気が付いたらもう半年!?と言う感じです。最近では、大那地のイベントに参加し、ご近所さんにも良くしてもらい那珂川町の暮らしを楽しんでいます。そんな私ですが、地域おこしの活動は何をしているの?と思っている方が多いのではないでしょうか。今回は私が現在取り組んでいる活動を少しお話ししますね。私は『フットパスで地域活性』を考えて現在活動中です。フットパスとは、イギリスのマンチェスター地方が発祥の歩行者用道路の一種で、昔から使われてきた古道を利用しながら森林や田園地帯、廃墟跡、歴史的な場所などを散策できるコースを設定して、地域に昔からある風景を楽しみながら歩く(Foot)ことができる小道(Path)のことを言います。1932年、イギリスのマンチェスターで起きた、数百人の市民が自由に散策する権利を求めて狩猟用の私有地への侵入を強行した「キンダースカウト集団侵入事件」がきっかけとなり、「通行する権利」への注目が高まりました。その後、1990年に優先通行権法が制定され、指定された地域では私的所有地や森林組合などの管理する道路でも、一定のマナーを守れば誰でも自由に通行出来るようになりました。そんな出来事があり現在のフットパスが誕生しました。日本でも、1990年代から、北海道、山形、茨城、東京、山梨、熊本などでフットパスが作られています。私はそんなフットパスコースを那珂川町でも作りたいと思い日々、町の中を散策しています。那珂川町のフットパスでは、さまざまな地域の文化や歴史を知れるスポットを盛り込んだコースを作り観光目的だけではなく地元の方にも自らが暮す土地の魅力を再発見してもらえるようなコースを作っていけたらと考えています。他の隊員とは違い、今は地道な作業ばかりで表にでる事はあまりないですが、町で歩いているのを見かけたら、「あ~フットパスコース探してるんだな」と思ってくださいね。そして、ご近所に「こんな道がある」、「面白い場所がある」など情報ありましたら是非教えてください!!宜しくお願いします。(氏名)(父母の名)(住所)渡邊道たお晶聡子馬頭小川空そ良ら浩二郁美松野藤田梛な生お美理美大内児玉知ち果か拓郎香織大那地吹場心こはく珀宣彦みどり小砂齋藤心しんと途幸次有紀小川川上楓ふうか加康弘美里小川渡邊來こいき粋容純子三輪(氏名)(年齢)(住所)山本清(91)馬頭和知昇(86)健武田村サト(92)健武秋元豊作(80)北向田髙野甲衛(93)松野屋代マサ子(84)大山田下郷大森スイ(90)大山田下郷髙野博子(94)大山田上郷藤田義昭(87)小砂檜山ハナ(100)小川田中宮子(85)小川田所一枝(85)小川川上美知代(43)小川永森セキ(96)小川西嶋元博(74)小川髙瀨郁代(83)谷田笹﨑塚(96)芳井掲載は希望者のみです。(9月21日?10月20日)受付分敬称略11月1日現在の人口(住民基本台帳)男8,589人(?4)女8,286人(?13)計16,875人(?17)世帯数6,084(?6)()内は前月との比較11月は「標準営業約款普及登録促進月間」です理容、美容、クリーニング、めん類飲食・一般飲食のお店選びは、厚生労働大臣認可のSマーク登録店で!!厚生労働大臣認可標準営業約款21広報なかがわ平成29年11月10日