ブックタイトル広報なかがわ No.147

概要

広報なかがわ No.147

総合型スポーツクラブフェスタ～小砂ウォーキング～11月３日、まほろばの里スポーツクラブなどの県北地区の総合型スポーツクラブが小砂地区に集まり、小砂ウォーキングが開催されました。フェスタは、県北地区の５団体43人が参加しました。参加者は、小砂コミュニティセンターを出発し、秋の田園風景を眺めながら、小砂焼き陶器市会場まで約２時間30分のウォーキングを楽しみました。途中よろこびの森では、木々の中にある彫刻作品を熱心に鑑賞される姿が見られました。馬頭小川ロータリークラブ創立45周年11月14日、馬頭小川ロータリークラブが創立45周年を記念し、髙野徹也会長が町長室を訪れ、町に寄付をされました。今回の寄付金について、髙野会長から「若い世代の育成や、高齢の方の福祉関係に使ってもらいたい。また、環境整備やよそから人を呼び込むことなどにも使ってもらいたい」と話しました。馬頭小川ロータリークラブは、現在会員が23人おり、週１回の定例会のほか、那珂川の清掃活動や福祉まつり参加など、地域社会発展のために活動されています。文化芸術による子供の育成事業11月16日、馬頭東小学校で「文化芸術による子供の育成事業」が行われました。今回は、ピアニストでありソプラノ歌手でもある平井李枝さんが来校し、ピアノ・ソプラノコンサートを実施しました。平井さんの祖父は馬頭小学校校歌の歌詞を作詞した方で、那珂川町に縁のある音楽家です。子どもたちは、有名な音楽家について紹介してもらいながら、世界のクラシック音楽や日本の伝統的な歌など、普段味わうことのできない本物の演奏に真剣に耳を傾けていました。また、子どもたちの大好きなアニメソングや、馬頭東小学校校歌が演奏されると、子どもたちも大きな声で歌う姿が見られました。税に関する作文で関東信越国税局長賞を受賞平成29年度第56回高校生の税に関する作文で、馬頭高校水産科３年の中荒井李華さんが、関東信越国税局長賞に輝き、11月22日氏家税務署長から表彰状が授与されました。中荒井さんは、「水産系の大学に進学するので、漁業や養殖に関わる税金と絡めて問題を解決できる人になりたい」と話してくれました。また、中学生の税についての作文では、栃木県教育委員会教育長賞に小川中学校３年星夏通子さん、矢板県税事務所長賞に馬頭中学校３年北條喬伽さん、氏家税務署管内納税貯蓄組合連合会長賞に小川中学校３年鈴木温士さんと馬頭中学校３年星いくみさんが入賞されました。中荒井さん星さん北條さん8広報なかがわ平成29年12月10日