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概要

広報なかがわ No.160

今年の商工祭暮れ市は、12月2日、役場跡地周辺を会場に開催され、福引抽選会や、模擬店に対し多くの人が列を作っていました。ステージでは、町ふるさと大使の奥津真理子さんが進行を務め、アイドルユニットLovin&S、栃木のヒーロー真・雷様剣士ダイジ、その主題歌を歌う篠原宣義さんによるスペシャルコラボレーションや、子どもたちに人気の歌う海賊団ッ!によるステージが行われ、子どもから大人まで一緒に歌って踊って楽しむ様子がみられました。がらまきでは、持参した袋がいっぱいになるほどのお菓子や生活用品がまかれました。12月4日、馬頭中学校で地域美化活動が行われました。この活動は、生徒会が発案したもので、普段利用している施設や通学路を美化することで奉仕の心を育むとともに、よりよく学校生活を送ろうとする気持ちを高揚させることを目的に行われました。生徒らは約2時間をかけて校舎周辺のゴミ拾い、落ち葉掃き、堀ざらいを行うほか、プール横の駐車場に砂利を足して整備をしたり、通学路の花壇に葉牡丹を植えたり、町文化財愛護会の方々と一緒に菊池寛實先生顕彰碑への通路の美化を行うなどして、見違えるほどの成果に自分たちも驚いている様子でした。平成30年度なかがわ町民大学が12月8日、こうまの会との共催により、馬頭総合福祉センターで開催され、那須烏山市の七合診療所の医師で「自然派医師」とも呼ばれている本間真二郎氏が、「病気にならない暮らし」という演題で講演を行い、108人が参加しました。本間氏は「人間は地球の一部。自然に沿った暮らしをすることで病気にならないからだをつくることに繋がる」などと話し、講演後の質疑応答では、参加者から日々の暮らしの中で感じる「不自然」なことについて多くの疑問が寄せられました。同時に、こうまの会による託児が行われ、保護者の方も安心して聴講できたようです。12月9日、第12回那珂川町第九を歌う会演奏会が、小川総合福祉センターあじさいホールで開催されました。演奏会は、「MBサックスアンサンブル」によるクリスマスメドレーなどの特別演奏に始まり、宇都宮高等学校音楽部管弦楽団、宇都宮女子高等学校オーケストラ部の演奏、那珂川町第九を歌う会と両校合唱団などが日本の歌3曲を披露しました。最後に、ベートーヴェンの交響曲第九番「合唱」が披露されると、観客からは歓声や拍手が送られました。また、町文化協会より、多年にわたり文化発展に寄与された功績を称え、宇都宮高等学校と宇都宮女子高等学校に表彰状が贈呈されました。12月12日、小川小学校において栃木県警察音楽隊と警察カラーガード隊による、音楽鑑賞教室が開催されました。子どもたちは、大好きなドラえもんメドレーの演奏が始まると、みんなで手拍子をして歌う場面が見られました。途中、指揮者の方の指導のもと、2拍子と4拍子の練習をした後は、子どもたちが、音楽隊の指揮者となって、小さな世界とミッキーマウスマーチの演奏が行われ、会場は大変盛り上がりました。また、曲の合間に、クイズが出題されたり、防犯・安全について劇が披露されたりと、とても楽しい鑑賞会となりました。2018商工祭暮れ市馬頭中学校清掃活動なかがわ町民大学第12回第九を歌う会演奏会小川小学校音楽鑑賞教室12広報なかがわ平成31年1月10日