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概要

広報なかがわ No.173

10広報なかがわ令和年月10日2 21月7日、町と町議会、商工会、観光協会、農業協同組合、森林組合の6団体の共催による令和2年新春賀詞交歓会が、南平台温泉ホテルで開催され、各界から約110人が出席しました。主催者を代表し、福島町長から「町では現在、子育て世代の移住定住促進のため、子育て支援住宅『エミナール那珂川』を整備し、3月からの入居を目指している。子どもは町の宝。社会全体で子育てをする施策を展開したい。町民がここに住んでよかったと、心から思える町づくりを進めたい」とあいさつがありましたま。た、年男による鏡開きの後、懇談・賀詞交歓が行われ、出席者全員の万歳三唱で、新春の門出を祝いました。1月8日、小川中学校立志式が、小川総合福祉センターあじさいホールで開催されました。1組代表の佐々木海晴さん(2年)、2組代表の仁平菜々美さん(2年)が「立志の言葉」で将来の夢に向けての決意を述べた後、2年生全員が、決意を一人一文字で書いた色紙を掲げながら、抱負を述べる「一文字宣言」を行いました。その後、同校出身のプロ野球選手、石井一成さんの講演会が開かれました。一問一答形式で、生徒や先生、保護者からの質問に、時にユーモアを交えながら、真摯に回答し、その時その時、自分がどう考え行動したか、これから多くの岐路に立つ生徒たちに、先輩からのエールが送られました。1月日、食雑誌「d an25cyu(ダンチュウ)」の編集長である宇都宮市出身の植野広生さんによる講演会が、小川総合福祉センターあじさいホールで開催されました。元々料理好きだという植野さんの食べ方のこだわりから、同誌の編集へのこだわり等を、聴衆の笑いを誘いながら話されました。表現の違いで印象が変わり、そこに込められた思いや背景を伝えることで、世界が広がると話し、日常のコミュニケーションのコツを教わりました。同誌の編集では、本を手に取ってもらうために心を砕く点や、自信を持って発行するための徹底ぶりについて触れ、さらに表紙にも力を入れているとも話されていました。また、遊び心も加えていると言い、表紙にそれが現れていることもあります。1月日、町内の小中学校24給食に町特産品の「那珂川町里山ほんもろこ」が登場し、小川小学校では、福島町長と下仲ホンモロコ生産組合の組合員らが、児童と会食を行いました。会食を前に小川正典組合長から、ホンモロコを食べたことがあるかどうかを聞かれると、多くの生徒が元気に手を挙げました。「ホンモロコの知名度アップに、みなさんで食べて、美味しいことを広げて欲しい。今回のホンモロコは、1年かけて丹精込めて育てたもの。ぜひ味わってください」との声掛けがあると、生徒は「おいしかった」「残さず食べた」と、ホンモロコの給食を楽しく味わえた様子でした。ホンモロコ給食なかがわ町民大学賀詞交歓会1月日、なかテレビ公開26収録町民カラオケ大会&うた那珂ゲスト歌謡ショー「うた那珂カラオケのど自慢周年10記念大会」が、馬頭総合福祉センターで開催されました。ゲスト歌謡ショーでは、那須烏山市出身の歌手による演歌や、江戸太神楽師による曲芸などで、楽しいひと時を過ごしました。カラオケ大会では、参加者は、応援に駆け付けたご家族、友人の声を励みに、自慢の一曲を歌い切りました。大会結果は次のとおりです。チャンピオン芳賀晃さん(芳井)なかテレビ賞酒主セツ子さん(和見)審査員特別賞益子和也さん(馬頭)うた那珂カラオケのど自慢小川中学校立志式