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概要

広報なかがわ No.163

「馬頭高校は今」~プロローグ~馬頭高校は、昨年4月から小規模特例校となり、コミュニティスクールの指定を受けました。何が変わって、何が変わらないのか?馬頭高校は、これからどうなるのか?創立73年目を迎える「馬頭高校の今」について、これから毎月の連載で紹介していきます。す。小規模特例校って何?コミュニティスクールとは?県で定める高校の適正規模(1学年4~8学級)保護者や地域の人々が学校運営協議会という組より小規模でも存続を認められた高校のことで織をつくり、協働して学校の活動を支援していく新馬頭高校しいタイプの学校です。何が変わったの?授業が単位制になりました。選択科目が数多く設けられ、生徒が自分の興味関心や進路にあった科目を自由に選択して授業を受けることができるようになりました。無位無官自慢のできる歳になり小川平澤照雄自信家の地球回しているつもり谷田岡崎甫子相手から電話かかると長話馬頭稲沢誠一花粉症訳もないのに出る涙大内郡司正幸花粉飛び老若男女児もマスク馬頭阿久津紀子川柳馬頭佐藤節子マフラーを巻くたび亡と友もの温もりに触れて懐かし遥かなりし日小口影沢よし広場にて母児らの声さわがしきスクールバスを待ちいるあいだ馬頭西宮定子さびしさの極みなるべし首細き鷺みじろがず川面見つむる谷田岡崎甫子ほどほどの苦味もよろし蕗の薹お茶うけにして友と語らふ小川平澤照雄通りがかりの人が畑に立ち寄りて菜づくり談議しばしして行く短歌芋種に土掛ける足やんはりと矢又菊池君子やはらかき花びらたたく春霰馬頭長山紀美子百の芽に百の輝き曾ひ孫こ生る松野大高松竹野火速く八十路の脚の縺れけり吉田国安薫干し棹に妖精のごと春の雪小川佐藤栄子八溝嶺にかかる朝靄春動く馬頭黒澤信子俳句23広報なかがわ平成31年4月10日