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概要

広報なかがわ No.167

3広報なかがわ令和元年月10日8災害時の備えについて家族で確認しよう地震や大雨による災害はいつ起こるかわかりません。こうした災害から命を守るためには、日ごろからの災害に対する備えが必要です。各家庭では、自宅の周辺に大雨等により河川が増水して浸水しそうな場所がないか、土砂崩れ等の危険箇所がないかなど、「防災マップ」で災害発生のリスクが高い場所を事前に把握しておくとともに、避難方法や避難ルート、避難場所などを家族で共有しておきましょう。また、非常持出品の確認や置き場所の確認など、事前に家族で話し合っておくことで、いざという時に素早く避難する体制を整えることができます。家族で情報共有災害から身を守るためには、最新の気象情報に注意し、早めの準備と避難行動が大切です。気象庁では、大雨などの各種気象関係の情報を提供するとともに、土砂災害や洪水・浸水害などの危険度の高まりを色分けして表示する「危険度分布」など、避難に役立つ様々な防災気象情報を提供しています。宇都宮地方気象台ホームページhtps://www.jma-net.go.jp/utsunomiya町では、災害の危険性が高まり、みなさんの避難が必要と判断したときは、音声告知放送、屋外スピーカー、広報車、緊急速報メール、データ放送等の持ちうるすべての手段を使って避難の呼びかけを行いますが、台風による大雨や暴風などの天候が悪化してからの避難は危険を伴います。早めの準備、早めの避難を心がけましょう。自ら行動する避難するのは大変勇気のいる行動です。昨年の災害では、地域の方や家族が声を掛けあうことで避難が進んだ事例が各地で報告されていることから、避難しようか迷っている方がいれば「一緒に避難しましょう」と声を掛け合って避難を促すようお願いします。その一声が誰かの命を守ることに繋がります。隣近所にも声を掛けて