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概要

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八溝山系地域で楽しもう!いちおし特産品・名産品八溝山周辺地域定住自立圏推進協議会では、大田原市を中心に、那須塩原市、那須町、那珂川町、福島県の棚倉町、矢祭町、塙町、茨城県の大子町の、3県8市町で協定を結び、連携・協力して地域活性化などに取り組んでいます。今回は、八溝山周辺地域定住自立圏内の市町で生産された特産品・名産品を一部紹介します。那須ブランド認定品(那須町)那須ブランド認定品には、生産者・製造者が心をこめて作った米や野菜、肉、乳製品、お菓子などが多くあり、現在、52種が認定されています。道の駅那須高原友愛の森内「ふるさと物産センター」では、那須ブランド認定品のほか那須町の特産品など、那須を代表する魅力あふれる商品が揃っています。問い合わせ那須ブランド推進委員会事務局(那須町商工会)?0287-72-0231那須塩原ブランド(那須塩原市)地域産業の活性化のため、「那須塩原らしさ」や「独自性」を持った特産品を「那須塩原ブランド」に認定しています。自然の恵みの中で育った塩原高原野菜や温泉水を使ったお酒、生乳生産本州一を誇る那須塩原市自慢の乳製品など市の魅力が詰まった商品が本ブランドに選定され、注目度もアップしています。問い合わせ那須塩原市農務畜産課?0287-62-7147大田原ブランド(大田原市)大田原市では、地域活性化・地域ブランドの確立のため、優れた特産品を「大田原ブランド」として認定しています。現在、与一和牛や大田原の地酒の他、栃木三鷹(唐辛子)や鮎を使用した料理など16品目を認定し、市ホームページで紹介しています。大田原市にお越しの際はぜひご賞味ください。問い合わせ大田原市商工観光課?0287-23-3145那珂川ゆば丼(那珂川町)町内のゆば工場と飲食店15店舗が協力し、昨年11月、町の新たな名物「那珂川ゆば丼」が誕生しました!栃木県産の大豆を100%使用した良質な豆乳から作られた濃厚で滑らかな食感のゆばを、和食・洋食・中華にと、各店舗がそれぞれの個性を活かしてゆば丼に仕立てました。「ゆば丼」と書かれたオレンジ色ののぼり旗が目印です。問い合わせ産業振興課商工観光係?0287-92-1116菊芋チップス(福島県棚倉町)菊芋チップスは、天然のインスリンとして注目されている菊芋を丁寧に乾燥させ、食べやすくチップスにしたもので、健康食として人気があります。手軽に食べることができ、お茶や漬物、炒め物にするのもおすすめです。棚倉町では、菊芋チップスの他にも、えごまドレッシングや棚倉美泥石けんなど、14品が「棚倉町ブランド」として認証されています。問い合わせ棚倉町農作物・物産品ブランド化推進協議会?0247-33-2113こんにゃく(福島県塙町)塙町では江戸時代からこんにゃくを食べ、現在に至るまで地域の食文化として根付いています。近年は“こんにゃく”の名を冠したさまざまな商品が開発されていて、その中でも程よい甘さと独特な食感の“こんにゃく餅”と、素材の良さをそのまま生かした“刺身こんにゃく”が人気です。お越しの際はぜひご賞味ください。問い合わせ塙町まち振興課?0247-43-2112とちおとめ(福島県矢祭町)矢祭町は福島県内でもトップクラスのいちごの産地として知られており、町内で栽培されているいちごは、粒が大きくて美しい色合いの「とちおとめ」が主流です。特に、寒さが厳しい1月から2月は甘味がしっかり蓄えられるため、最もおいしい時期を迎えます。問い合わせ矢祭町事業課?0247-46-4576奥久慈しゃも(茨城県大子町)地鶏の最高傑作との呼び声が高い奥久慈しゃもは、日本を代表する地鶏です。2018年、国の地理的表示(GI)保護制度に地鶏として初めて登録されました。奥久慈の自然の中で十分に運動させ、丁寧かつ野性的に育てられたその肉質は低脂肪でしっかりとした歯ごたえがあり、コクのある豊かな味わいが魅力です。問い合わせ(一社)大子町特産品流通公社?0295-76-822019広報なかがわ令和3年1月10日