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概要

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~馬頭中学校1年生が水産科を訪問~馬頭中学校1年生が水産科の実習場を訪問してくれました。昨年11月19日に馬頭中学校1年生65名が、「地域を知る」という授業の一環で水産科の実習場を訪れてくれました。当日は、水産科3年生が講師役になり、水産科の活動紹介・実習池見学・実習場隣のビオトープ見学をローテーションで行いました。本校生にとっては、自分たちの学科の特徴や活動内容を自分たちで説明する良い機会となりました。中学生はとても熱心に話を聞いてくれていました。この中から将来馬頭高校水産科に入学してくれる生徒が出てほしいなと、真剣にメモを取る中学生を見て思いました。実習場見学の様子▲水産科紹介▲実習池見学▲ビオトープ見学馬頭高校生の感想馬頭中学校の1年生に水産科の魅力あるカリキュラムや実習場で飼育している魚種、ビオトープについて説明を行いました。慣れない説明でしたが、私たちなりに水産科の魅力を伝えられたと思います。水産科に興味を持ってくれる生徒さんがいたらうれしいです。水産科3年山内力也馬頭中学校生徒の感想見学して、知ったことがたくさんある中で、いろいろな魚を育てているだけでなく、加工食品も作っていることを知って驚きました。また、町やいろいろな人の役に立つような活動をしていることが分かり、すごいと思いました。1年益子遥輝できるだけ小さく作る鏡餅谷田岡崎甫子あの山もこの川も好き里の秋小川平澤照雄店頭の正月飾り気ぜわしい馬頭阿久津紀子渋滞も混雑もないお正月大内郡司正幸垣根越し朝の挨拶弾む声谷田髙瀨了若かりし友の笑顔がセピア色馬頭稲沢誠一川柳大内薄井キイ朝ごとに白菜畑を見てまわる手を押し当てて固さたしかむ馬頭五月女トミノ湯の湖には緋に染められたナナカマド息子と浸る足湯は温し馬頭西宮定子仄におう亡は母はの長着に母を恋う晩秋の風に触れさせながら谷田岡崎甫子老いの身に油差しても叩いてもぎりりぎりりと軋む音する谷田髙瀨了来客におせち振舞う老妻が足取り軽く運ぶ手料理短歌七種粥熱し六腑にしみわたり吉田国安薫初景色白雲竜の形して小川佐藤栄子錆色の妻の遺愛の雑煮椀小砂松岡路石裏木戸を叩く木枯一人の夜久那瀬星健彦山裾に蕎麦稲架の赤際立てり松野大門正一時雨忌やもみじ浄土の雲巌寺馬頭塚原廣俳句広報文芸広報なかがわ令和3年1月10日22