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概要

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8広報なかがわ令和３年１月１０日国民健康保険の医療費は、高齢化の進展や生活習慣病などの慢性疾患の増加に伴い、年々増えています。普段何気なく支払っている医療費も、工夫次第で削減することができます。家計の節約と同じように、医療費も削減してみましょう。医療機関を受診した際に、皆さんが窓口で支払っている医療費は、全体の医療費の２割?３割です。残りの医療費は、国民健康保険税等を財源として、町が負担しています。医療費が増え続けると、町の負担が増え、増えた医療費を医療機関へ支払うため、より多くの財源が必要となり、保険税率を引き上げなくてはならなくなります。本当に医療が必要な人のため、大切な保険税を有効活用するために、医療費削減にご協力をお願い致します。●かかりつけ医を持ちましょう●重複受診はやめましょう●時間外診療はやめましょう同じ傷病で複数の医療機関を受診する重複受診は初診料が医療機関毎に発生し、時間外診療は割増料金がかかります。何かあったときに日頃から相談できるよう、かかりつけ医を持ちましょう。●お薬手帳を活用しましょう●ジェネリック医薬品を利用しましょうジェネリック医薬品は、特許期間が過ぎた新薬と同じ有効成分を含み、同等の効能・効果を持つ安価な医薬品です。１回分の価格差がわずかでも、蓄積すると大きな節約になります。体質に合わない場合や、医療機関・薬局によっては取り扱っていない場合があります。薬を変更する際は、医師や薬剤師の説明を聞いてから判断しましょう。●柔道整復師・はりきゅう・マッサージのかかり方柔道整復師（整骨院・接骨院）による施術には、国民健康保険が適用される場合とされない場合があります。また、はり・きゅう・マッサージで保険の適用を受けるには、医師の同意が必要です。保険適用が認められない場合には、全額自己負担となります。○柔道整復師が保険適用になるとき・打撲及び捻挫等（肉離れを含む）・骨折・脱臼の応急手当※応急手当以外の場合は、医師の同意が必要です右記以外は保険適用外のため、全額自己負担です。○はり・きゅうが保険適用になるとき・神経痛・リウマチ・頚腕症候群・五十肩・腰痛症・頸椎ねんざ後遺症○マッサージが保険適用になるとき・筋麻痺・関節拘縮はり・きゅう・マッサージの施術を受けるときも、医師の同意がある場合に限り保険適用となります。医療費の一番の節約は、健康でいることです。日頃から健康づくりに取り組み、病気になるのを防ぎましょう！●食生活を見直しましょう年末年始についつい暴飲暴食をしていませんか？食生活は体に大きな影響を与えます。できることから改善を始めましょう！・よく噛んで食べる・腹八分目を心がける・お酒の量を減らす●体を動かす習慣をつけましょう食生活と同様に運動も健康づくりに必要不可欠です。気分転換として散歩をする習慣をつけてみたり、テレビを観ている合間にストレッチしたりしてみましょう。・ながら運動をする・なるべく階段を使う・散歩をする・なかちゃん体操をする●かかりつけ医を持ちましょう●かかりつけ医を持ちましょう●かかりつけ医を持ちましょう●かかりつけ医を持ちましょう●かかりつけ医を持ちましょう●かかりつけ医を持ちましょう●かかりつけ医を持ちましょう●かかりつけ医を持ちましょう●かかりつけ医を持ちましょう