ブックタイトルnakagawa_202102

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概要

nakagawa_202102

9広報なかがわ令和3年2月10日JAなす南にら部会がとちぎGAPの第三者確認証を取得し、12月24日、同JA本店にて交付式が行われました。GAPとは、農業における食品安全、環境保全、労働安全等を確保するために生産工程を管理するもので、同部会は平成30年度から研修会や圃場の現地検討会、先進地視察などを重ね、昨年第三者による書類審査、現地調査を受け、ニラでは県内初となる県版GAPの基準をクリアしました。同部会の笹沼英夫部会長は、「決意を新たに、安全な野菜を消費者の皆様に届けていきたい」と抱負を述べました。12月25日、馬頭中学校から那珂川警察署へ、正月飾りを付けた葉ボタンプランターが寄贈されました。葉ボタンは笹沼喜一さん(小砂)が毎年同校へ寄贈しているもので、今年は250玉の寄贈を受けました。生徒会行事で学校の花壇に定植したほか、プランター植えにし、今回那珂川警察署ほか町内の駐在所へ寄贈しました。同校生徒会長の星うららさん(3年)は、「いつも町の安全を見守っていただき感謝しています。この葉ボタンを見て楽しんでいただけたら」と日頃の感謝を述べました。12月25日、第70回社会を明るくする運動作文コンテスト報告会が町長室で行われ、全国保護司連盟理事長賞を受賞した、馬頭小学校5年石澤孝太郎さんが受賞の報告に来庁しました。石澤さんの受賞作文「同じ人」には、自身が母の「悪い人ではなく、悪いことをしてしまった人、みんな同じ人なんだよね」という言葉を聞いたことから、悪いことをしてしまうのはなぜかと考え、心の重なり合いの大切さに気付いた体験が綴られています。町長は「考え方がとても素晴らしい。社会に広まってくれれば」と作文を読んだ感想を述べ、受賞を祝福しました。1月26日、同日の「文化財防火デー」に合わせ、国登録有形文化財の宿泊施設である飯塚邸において、消防訓練が実施されました。訓練には飯塚邸、那珂川消防署、町から計20人が参加し、施設の一角から出火したとの想定で、通報から初期消火、避難誘導、消火活動まで、連携を確認しました。飯塚邸を運営する大田原ツーリズムの藤井大介代表取締役は、「災害に備えた訓練はとても大切。日頃から防火の意識を高めていきたい」と話し、那珂川消防署の阿久津善夫署長は、「町の財産を皆様と一緒に守る意識で、火災予防に努めたい」と士気を高めました。県内初JAなす南にら部会県内初JAなす南にら部会とちぎGAP確認証を取得とちぎGAP確認証を取得馬頭中学校那珂川警察署へ正月馬頭中学校那珂川警察署へ正月用の葉ボタンプランターを寄贈用の葉ボタンプランターを寄贈社会を明るくする運動作文コ社会を明るくする運動作文コンテストで全国優秀賞を受賞ンテストで全国優秀賞を受賞国登録有形文化財で国登録有形文化財で消防訓練消防訓練