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概要

広報なかがわ No.175

18広報なかがわ令和年月10日2 4那珂川町女性防火クラブ普通救命講習会2月日に那珂川町女性防火クラブ22主催による普通救命講習会が那珂川消防署で開催されました。この講習会は、那珂川町女性防火クラブが地域における自主救護能力向上のために実施しているもので、今回は地域の女性防火クラブ員名が参加し、39消防職員の指導のもと、応急手当の基礎知識や心肺蘇生法、A ED(自動体外式除細動器)を使った救命処置について講習を受けました。参加者は、応急手当の流れや手順を丁寧に確認し、本番を想定した救命処置に真剣に取り組み、「良い経験ができた。万が一の時は今回学んだ事を活かしたい」との感想がありました。消防団にポンプ車2台配置那珂川町消防車両整備計画に基づき、令和元年度は2台の消防車両が更新され、3月日、役場において消防団へ14の消防車両引渡式が行われました。今回更新された車両は、第2分団第1部(健武)のポンプ自動車と、第5分団第3部(浄法寺、梅曽)の小型動力ポンプ積載車です。引渡式終了後、消防団の皆さんは、新しい車両の操作方法について、入念に説明を受けていました。子育て支援住宅竣工式3月7日、子育て支援住宅「エミナール那珂川」の竣工式が行われ「この場所に、子育て世代の人々が集い、子ども達の話し声や笑い声が響き渡る場所となってほしい」と町長があいさつしました。エミナールには「笑みになる。いつも笑顔があふれる家庭であってほしい」との願いが込められています。ベランダ出入り口の鍵は、お子さんの手が届かないよう高い位置に取り付けられ、反対に部屋の照明スイッチは、お子さんでも点けられるよう低い位置に設置するなど、子育て世代のご家族が、あったら嬉しいと思う機能や工夫がたくさん盛り込まれています。3月日に富山地区の舟戸・金谷の152か所のイワウチワ群生地が、3月20日には三輪地区でカタクリ山公園が開山しました。「春の使者」という花言葉を持つイワウチワは、団扇の形に似た葉を持ち、淡いピンク色の花を付け、山の斜面を覆います。那珂川町の町花であるカタクリは、うつむき加減に咲く薄紫の花を付け、園内3ヘクタールの雑木林を100万株という群生で彩ります。2つの花の話題は新聞でも取り上げられ、多くの人が訪れては、思い思いに写真を撮りながら、ゆっくりと春の山中を楽しんでいました。カタクカタクリイワウチイワウチワ