ブックタイトルnakagawa_202005

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概要

nakagawa_202005

~令和2年度入学式挙行~4月7日(火)に令和2年度の入学式がありました。今年は、普通科78名、水産科19名の新入生を迎えました。残念ながら、新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクの着用や内容の簡略化など例年と異なる入学式になりましたが、新入生は、一人ひとり入学できた喜びをかみしめている様子でした。これからは、伝統ある馬頭高校の生徒として、将来地域に貢献できる人となれるよう勉強や部活動に一生懸命取り組み、充実した高校生活を送ってほしいと願っています。11新入生の入場2一人ひとり名前を呼ばれ起立3普通科新入生78名4水産科新入生19名5誓いの言葉を述べる佐藤ひなたさん(小川中学校出身)2※高校は4月9日から再度休校になりました。そのため生徒の声は掲載していません。345手作りのマスク古着も役に立ち小川平澤照雄米とみそ塩が有るからあわてない谷田岡崎甫子頑張りがきかない老いという弱気大内郡司正幸無駄口と世間話がお茶の友馬頭阿久津紀子コロナ禍に元気なだけで感謝する馬頭稲沢誠一オンライン巧みに熟す小学児谷田髙瀨了川柳盛泉岡イチエウグイスの初鳴きを聞き嬉しさに姿を追えば薮にひそめる馬頭五月女トミノ来年も見られるからと言うけれど今年の桜は今年だけのもの馬頭西宮定子「この時期は書き入れ時じや」と嘆く店ぬ主し拡大止まれ!コロナウイルス無農薬無肥料なんてゆめのゆめ種まく土に農谷薬ま田ぜる岡崎甫子もや深き川面に跳ねる若鮎の北の四万十那珂小川の川朝平澤照雄短歌名ばかりの神田城址や菜種梅雨小川金井和子炊飯器スイッチ忘れたる朝寝小砂松岡路石菜種梅雨濡れて際立つ歌碑の文字馬頭黒澤信子水音が響く谷間の蕗の薹松野横山義夫全容の富士柔らかし春兆す久那瀬星健彦湖みずうみを大きく廻り鳥帰る松野鶴川良子俳句広報文芸17広報なかがわ令和2年5月10日