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概要

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17広報なかがわ令和2年11月10日10月2日、役場多目的活動室にて、車椅子の贈呈式が行われました。大野ゴム工業株式会社の馬頭工場が操業50周年を迎えたことを記念し、那珂川町、町社会福祉協議会、町内の特別養護老人ホーム3施設にそれぞれ車椅子1台が寄贈されました。同社の大野洋一代表取締役社長は、「馬頭工場は会社の発展の基となった重要な工場です。昭和45年から50年間、地域の皆様には大変お世話になりました」と挨拶し、福島町長は「これまでの地域福祉貢献に厚く感謝申し上げます。今後の益々の発展をお祈りします」とお礼の言葉を述べました。10月14日、栃木県行政書士会塩那支部より村上和雄支部長、和知英夫理事が町長室を訪れ、町へ不織布マスク2000枚を寄贈しました。10月1日から31日までの行政書士制度広報月間に合わせ、新型コロナウイルス感染症対策、災害対応時等の利用にと寄贈をいただきました。村上支部長は「コロナ禍に何か町へ貢献ができたらと企画した。一日でも早い収束を願いたい」と話し、和知理事は「行政書士は行政への提出書類作成の代行等を行っています。無料相談も開催していますので、気軽にご相談ください」と話しました。令和2年度ふくしのまちポスター展表彰式が、10月30日、馬頭総合福祉センター研修室にて行われました。赤い羽根共同募金のテーマ「那珂川町を良くするしくみ」に沿って制作された応募作品に、町社会福祉協議会の佐藤佳正会長は、「どれも力作ばかりで選考に大変苦労しました」と話しました。金賞に選ばれた作品は、馬頭小学校5年、黒鵜美音さんの作品で、黒鵜さんは「この町のみんなが笑顔になれるように」との思いを絵にしました。入賞した作品は、同協議会の広報紙「ふくしなかがわ」にて紹介されます。10月9日、災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定締結式が町長室で行われました。現在町内4か所の高齢者施設と福祉避難所の設置運営に関する協定書を取り交わしていますが、今回初めて障害をお持ちの方を含めた協定書の締結となりました。協定を結んだ社会福祉法人同愛会は、町内で障害福祉施設の「リヴレット」と「なかが和苑」を運営しており、菊地達美理事長は「障害のある方やそのご家族、障害がなくても、困った時は何らかの相談に乗ることやサポートができると思います」と話されました。町長は「高齢化率の高い当町において、一朝有事の際の避難所として、町民の安心・安全のためにご尽力いただければありがたい」とあいさつしました。車椅子が寄贈されました車椅子が寄贈されましたマスクが寄贈されましたマスクが寄贈されましたふくしのまちポスター展ふくしのまちポスター展表彰式表彰式災害発生時における福祉避難所災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定締結式の設置運営に関する協定締結式