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概要

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食べる地域おこしこぶな農園中医薬膳師小鮒ちふみなかがわ薬膳日記Vol.61変化の大きい2020年も、最後の月になりました。農作業も、冬至が近づき少しずつゆっくりとしたペースになってきました。これからが冬本番、寒さの中にある暖かさは、人の心も暖めてくれるように感じます。身に沁みるような寒い日も心だけは暖かく朗らかに過ごせるよう、今年最後の１か月、感謝をこめて過ごそうと思います。今年も１年間、薬膳日記をお読みくださりありがとうございました。どうぞ健やかな年末年始をお過ごしください。今月のピックアップ野菜は…【柚子ミカン科ミカン属】■効能呼吸器、胃腸、ストレス改善によい■解説呼吸をととのえる、吐き気、消化不良、食欲不振、疲労、二日酔い柚子の香りの成分によって体内の巡りをよくし呼吸器や胃腸、ストレスなどの不調改善、ビタミンCとＥが豊富に含まれ冷えやカゼ予防にもよいといわれている。＊カラダにやさしい食べかた＊柚子果汁でぽん酢、柚子ジャムのほか、種で化粧水、柚子風呂、柚子足湯に【基本の養生】・早寝早起き腹八分目・よく動き、よく眠る・食卓は旬の恵みを主役に【今が旬！那珂川育ちの野菜たち】小松菜、ほうれん草、などの青菜、白菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、大根、カブ、人参、ゴボウ、キノコ類、山芋、豆類、雑穀、完熟柚子保管健理師栄コラム養士コラム適正～飲感酒染でお症にかからないために酒と上手に付き合いましょう！免疫力を高めよう～コロナ禍によりお酒を飲む機会は例年より減るかもしれませんが、年末年始の時期は、お酒を飲む機会が多くなりがちです。自分の適量と体調を考えて、食事を楽しみながら適切な飲酒を心がけましょう。〇１日あたりの適量お酒の１日の適量は、以下のうちいずれか１つです。※女性や高齢者は肝臓に負担がかかりやすいため、より少ない量が適当であるとされています。〇お酒を楽しむ４つのポイント空腹時のお酒はやめる食事と一緒にゆっくり空腹時はアルコールが食物が胃腸を守るとと吸収されやすく、悪酔もに、飲み過ぎの予防いの原因になります。にもなります。週２日休肝日を作るお水も忘れずに飲む毎日お酒を飲むと、肝臓に負担がかかってしまいます。水分をたっぷり補給し、アルコールを体外に排出しやすくしましょう。○お酒を飲みすぎてしまったときには…ビール(5%)500ml１本日本酒１合ワイングラス2杯ウイスキーダブル1杯チューハイ(7%)350ml１本十分な睡眠と水分を摂り、体をいたわりましょう。問い合わせ健康福祉課健康増進係?0287-92-111915広報なかがわ令和２年１２月１０日