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概要

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3広報なかがわ令和2年12月10日小川中学校から投手の鈴木佳門さん(2年)が、栃木県代表として選ばれ、11月7日、8日に宇都宮市で開催された第23回関東・東北・北信越少年新人野球大会へ出場し、見事優勝を果たしました。185センチメートルの長身から繰り出す投球で、決勝戦を1安打で抑えた鈴木さんは、「最高のメンバーとチームが組めて、楽しく安心して投げられた」と話しました。憧れのプロ野球選手は町出身の石井一成さんで、自身もプロを目指したいと意気込みを語ってくれました。11月3日、馬頭広重美術館ボランティア功労者表彰式が同美術館で行われました。今年、開館20周年を迎えた同美術館において表彰された4人は、開館前からボランティア講座でお客様接遇や美術作品の勉強会などの研修を重ねており、ボランティア活動の展示室の監視の際に、入館者の質問に応えて説明もされます。吉成教育長は「ボランティアの皆様は、美術館とお客様の橋渡しを担っており、これからも美術館のためにご尽力いただきたい」と謝辞を述べました。功労者を代表し、磯敏雄さんが「20年間、美術を楽しみながら続けてきて、今年来館者が70万人を達成したことは励みになった。ボランティアを難しく考えず、気軽に参加してほしい」と話されました。大正9年11月2日生まれの三上スイさん(小川)、大正9年11月18日生まれの本棒アサさん(小川)が、100歳の誕生日を迎え、それぞれの誕生日に、利用している施設でお祝いの誕生会が開かれました。お二人とも3時のおやつの時間に、お祝いのホールケーキを他の利用者の方と一緒に食し、みんなで歌を歌ったり、踊りを楽しみながらお祝いしてもらったそうです。100歳を迎えた素直な気持ちを伺うと、三上さんは「100歳を迎えられて気持ちがいいです。皆さんにやさしくしてもらって、お祝いしてもらって幸せです。元気に過ごしていきます」と述べ、本棒アサさんは「100歳を迎えられてうれしくて気分がいいです。もっと長生きしたいです」と、お二人とも長寿の喜びと、これからも元気で更なる長寿を目指す意気込みを話してくれました。今年度の中学生の「税についての作文」は、氏家税務署管内で761作品の応募がありましたが、馬頭中学校から2人の作品が入賞し、氏家税務署長が来校して表彰式を行いました。氏家税務署長賞に選ばれた堀江綠さん(3年)は、「自分の書いた作文が良い意味でみんなに影響を与えてくれれば」と話し、氏家税務署管内納税貯蓄組合連合会長賞に選ばれた小泉槙之介さん(3年)は、「みんなに消費税について知ってもらいたい」と、作品に込めた思いを話しました。広重美術館ボランティア功労者表彰式関東・東北・北信越少年新人軟式野球大会で優勝中学生の「税についての作文」馬頭中から2人が入賞三上スイさん(小川)本棒アサさん(小川)100歳おめでとうございます100歳おめでとうございます左から、平塚ハツイさん(健武)、鈴木待知左から、平塚ハツイさん(健武)、鈴木待知子さん(健武)、笹沼之子さん(馬頭)、磯敏子さん(健武)、笹沼之子さん(馬頭)、磯敏雄さん(馬頭)雄さん(馬頭)