ブックタイトルnakagawa_202104

概要

nakagawa_202104

農業・農村の多面的機能の維持・発揮を図るための取組を支援します農業・農村は国土保全等の多面的機能を有しており、その利益は広く国民全体が享受しています。しかし、近年、農村地域の高齢化、人口減少等により、地域の共同活動等によって支えられている多面的機能の発揮に支障が生じつつあります。また、地域共同活動等が困難になることにより水路、農道等の維持管理に係る担い手の負担が増大しています。このため、「農業の有する多面的機能の発揮促進に関する法律」に基づき、地域活動や営農の継続等に対して支援を行っています。詳しい支援内容、要件、交付単価等についてはお問い合わせください。多面的機能支払交付金地域共同で行う、多面的機能を支える活動や、地域資源（農地、水路、農道等）の質的向上を図る活動を支援します。活動例農地法面の草刈り、水路の泥上げ等、農道の路面維持等の基礎的保全活動中山間地域等直接支払交付金環境保全型農業直接支払交付金中山間地域等において、農業生産条件の不利を補正することにより、将来に向けて農業生産活動を維持するための活動を支援します。活動例耕作放棄地の発生防止、水路・農道の管理活動等自然環境の保全に資する農業生産活動の実施に伴う追加的コストを支援します。活動例有機農業、堆肥の施用、カバークロップ、リビングマルチ等園芸作物振興対策事業内容新品目・規模拡大に必要なパイプハウス等の導入支援助成額１／２補助、上限200万円（うちパイプハウス150万円、機械30万円、資材20万円）農作物等鳥獣被害防止対策事業内容獣害被害防止器具設置経費に対する補助助成額１／２補助、上限５万円農業後継者育成支援事業内容認定農業者の農業経営を継承し、将来において経営主となる農業後継者の支援助成額農業後継者支援交付金⇒50万円農業後継者機械整備支援事業費補助金⇒１／２補助、上限150万円耕作放棄地再生利用緊急対策事業内容10アール以上の耕作放棄地を再生する経費の支援助成額農地整備費等の事業費の１／２補助農作業受託組織等体制整備支援事業内農業振興の支援制度のご案内容農家から農作業の委託を受ける事業者や集落営農組織等の農業用機械、施設の整備や更新に要する経費の支援助成額１／２補助、上限300万円ただし、令和２年度から令和７年度までで300万円を限度詳しい支援内容、要件についてはお問い合わせください。個人や団体等が実施する農地・農業用施設の整備を支援します町単独農村振興事業小規模に実施する農地・農業用施設の整備を支援します。1農業用施設整備内容農道整備、用排水路、ため池改修等助成額事業費の１／２以内の額（上限50万円）2農地内容暗渠排水、畦畔除去等助成額事業費の１／２以内の額若しくは事業対象面積１アール当たり１万円の定額補助の額のいずれか少ない方の額（上限50万円）国・県の事業比較的大規模に実施する農地・農業用施設の整備を支援します。詳しい支援内容、要件についてはお問い合わせください。問い合わせ産業振興課農政係? 0287-92-1113広報なかがわ令和３年４月１０日20