ブックタイトルnakagawa_202106

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概要

nakagawa_202106

-進路バスツアー&水産科鮎の放流-就職・進学を控えた3年生を対象に、初めての「進路バスツアー」を実施しました。宇都宮市のTBC学院の協力を得て、情報ビジネス、保育、ペット、調理・製菓など、生徒が興味のあるさまざまな専門分野の体験授業に参加しました。午後は場所をマロニエプラザに移し、「進路フェスタ2021春in宇都宮」に参加しました。他校の生徒に混じって企業や大学等のブースを回り、熱心に説明に耳を傾けていました。このツアーを通して、生徒は就職や進学に対する具体的なイメージを持ち、進路決定への意識を高めることができました。ほどであった鮎が、6月1日の解禁以降、より大きく成長した姿を見せてくれることでしょう。製菓を体験4月30日、那珂川の鮎解禁を前に、水産試験場の方々のご指導のもと、水産科の生徒が飼育した鮎1,000尾を武茂川に放流しました。この鮎は、釣り上げられた時に馬頭高校で飼育されたことがわかる標識(フィンカット)が施されている個体です。ヒレの有無によりどの程度鮎が定着しているか観察できるのです。放流時には10cm鮎の放流大きく育て!熱心に耳を傾ける生徒たち初メーク孫のほっぺが桜色馬頭稲沢誠一ワクチンを打ったら孫を抱きに行く谷田岡崎甫子何くそと気合で立って目が眩み小川平澤照雄気楽ですマスクが主役ノーメーク馬頭阿久津紀子制限をされると起きる天邪鬼大内郡司正幸ワクチンの針の長さに目をそらす谷田髙瀨了川柳盛泉岡イチエ何事も備うる事が大事だと厳しき亡父口癖に云えり小口影沢よし畦道の両側に咲く赤マンマ朝日をうけて彩り増せり馬頭五月女トミノ灰あ汁く抜きし蕨を持ちて姪来たる亡姉の煮物の味を継ぎし子三輪石澤千代子うかつにも食後の薬を二度のんでしまったことを子らに言うまい小川平澤照雄補聴器の耳より入る風の音ザワワザワワと砂糖キビ畑短歌老鶯の空小砂の陶器市吉田国安薫薫風やお百度石の影濃かり小川小川のぶ子菱形に花びら垂れて花菖蒲小川佐藤栄子野辺の道溢れんばかり桜草矢又大金祐子遠山の雪へ両手を伸ばしけり馬頭長山紀美子草餅の淡き緑や亡母しのぶ矢又星幸子俳句広報文芸19広報なかがわ令和3年6月10日