ブックタイトルnakagawa_202109

概要

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那珂川町ブランド再発見ッ！Vol.2星の見える丘農園「星の見える丘農園のぶどう」町の優れた商品として認定された「那珂川町ブランド」を、あらためてご紹介します！第２回は、谷田の星の見える丘農園！星の見える丘農園は、50年ほど前に、旧小川町谷田地区の10軒で生産組合を結成してぶどうの栽培を始めました。現在の園主・星一明さんは、もともと会社員として働いていましたが、両親の病気をきっかけに、家族の後押しもあって、ぶどう園を引き継いだそうです。ぶどう栽培のノウハウは父の明さんに教わりながら、自身でも勉強を重ねて、有機肥料の使用や減農薬を取り入れ、年々栽培方法を変えていくなど、多くの苦労がありましたが、シャインマスカットの栽培に成功するなどの成果もあげています。星の見える丘農園星一明さん現在は10種類のぶどうの他、ドラゴンフルーツやアボカド、桃、プルーンなども栽培し、１年を通じて収穫ができるよう工夫しています。「来年は８月からぶどう狩りができるよう、ハウス栽培にも取り組みたい」と話す星さんには、さらに大きな夢が。それは、星の見える丘農園で星空を見ながらぶどう狩りができるようにすること。夢を語る星さんの目には輝きがあふれていました。▲ぶどう狩りは９月下旬ごろまで一緒に活動しませんか！～会員募集中～Part2ボランティア団体「なす香」古代那須の歴史を学び、伝えていく「なす香」は、平成18年に設立した「なす風土記の丘」のボランティア団体です。歴史解説員養成講座「古代なす学入門」の修了生を対象とし、現在70名が登録しています。那珂川町なす風土記の丘資料館および大田原市なす風土記の丘湯津上資料館へ来館した小学生や団体などへの展示・周辺史跡の解説、勾玉づくり・火起こし体験など体験講座の補助を行っています。また、両資料館のイベントなどの準備や当日の補助なども協力しています。本年は昨年度と打って変わり、たくさんの小学校が社会科見学に来館し、子どもたちに自分の住んでいる地域の歴史を学ぶお手伝いを、１年ぶりに行いました。問い合わせなす香事務局（なす風土記の丘資料館内）?０２８７－９６－３３６６9広報なかがわ令和３年９月１０日