ブックタイトルnakagawa_202110

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概要

nakagawa_202110

7広報なかがわ令和3年10月10日馬頭小稲刈り今月の表紙9月15日、馬頭小学校5年生49人は、学校近くの水田で、稲刈りを体験しました。これは総合的な学習の時間の一つとして行われたもので、新型コロナウイルス感染症の影響で5月の田植えが中止となり、児童たちが楽しみにしていた行事です。稲刈りは、感染症対策として、2組に分け、マスク着用で一人ひとりの間隔を開けて実施されました。はじめに、水田の提供と管理をしてくれた佐藤昭さん(馬頭)から、モミと白米の違い、稲わらで作ったナワ、カマス、ムシロ、コモなどの説明を受け、昔の人の知恵を学びました。水田では、稲の持ち方、刈り取り方を教えてもらい、横一列になって稲刈りに挑戦しました。最初は、長靴が抜けなくなったり、尻もちをついたりする児童もいましたが、だんだん馴れてくると、手際よく刈り取りが進み、児童たちは、秋晴れの中、元気いっぱいに、収穫作業を楽しみました。9月21日から30日までの10日間、秋の交通安全県民総ぐるみ運動が実施されました。初日には、ポニィタウン駐車場で、交通安全協会女性部による街頭活動が行われ、チラシや広報物を配布して買い物に訪れた住民に交通安全を呼びかけました。那珂川警察署の石井和浩署長は「今回の運動の重点は、子どもや高齢者に優しい3S運動の推進、夜間走行中の原則ハイビームの徹底です。今後も交通死亡事故ゼロ秋の交通安全街頭活動9月18日から22日に静岡県で開催された「文部科学大臣杯第12回全日本少年春季軟式野球大会」に出場し、投打で活躍した鈴木佳門さん(小川中3年)の、準優勝報告会が9月30日、町長室で行われました。この大会に栃木県代表「ALL栃木」のエース兼四番打者として参加した鈴木さんは、四試合に登板し、失点一奪三振22の大活躍。打者としても、打率4割2分9厘、準々決勝では、ホームランを打ち、二刀流でチームの準優勝に大きく貢献しました。報告会で鈴木さんは「相手は強豪揃い、チーム一丸となって準優勝できました。全国大会で学んだ謙虚さでこれからも頑張りたい」と話されました。全日本少年軟式野球大会で準優勝日数を更新していきたい」と話しました。