ブックタイトルnakagawa_202111

ページ
10/30

このページは nakagawa_202111 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

nakagawa_202111

10広報なかがわ令和3年11月10日9月に満88歳の米寿を迎えられた元馬頭町議会議員石澤明生氏(小口)は、地方自治功労の功績が認められ、旭日単光章を授与されました。石澤氏は、昭和58年に馬頭町議会議員に当選し、以来延べ20年にわたり地方自治の発展に尽力されました。誠におめでとうございます。令和3年10月1日付けで、佐藤明彦氏(馬頭・新任)が法務大臣より人権擁護委員として委嘱されました。国民に保障されている基本的人権を擁護し、自由人権思想の普及高揚に努めることを職務としています。大正10年10月3日生まれの藤田マスさんは、100歳の誕生日を迎えられ、10月5日、町から花束と記念品が贈られました。マスさんは「好きな食べ物はお肉で、75歳から毎日日記をつけることを習慣としています。日頃から自分でできることはやるよう心がけていて、今でも庭いじりをがんばっています」と元気に話され、同席されたご家族は「次は110歳を目標に頑張ってほしい」と話していました。石澤明生氏に旭日単光章人権擁護委員を紹介します100歳おめでとうございます藤田マスさん(小砂)10月26日、わんぱく相撲全国大会に出場する木村梢汰さん(小川小5年)の激励会が町長室で行われました。木村さんは、6月に大田原市で開催された「わんぱく相撲なすのがはら場所」で見事優勝し、全国大会では、両国国技館の土俵で相撲を取ります。毎回同じ練習では、相手も強くなって負けてしまうと思い、練習メニューを自分で考え、家の柱や祖父が庭に描いた土俵で、2時間を超える練習を重ねています。「なすのがはら場所」での経験を生かし、「全国の人が集まって来る中で、プレッシャーに負けず、いつも通りの相撲を取ることが良いと思う」と、全国大会への抱負を話してくれました。わんぱく相撲全国大会出場激励会小学4年生以下のチームが戦う、アルファクラブ武蔵野カップ第1回関東地区低学年学童軟式野球大会で、3位の成績を収めた栃木北部ジュニアのメンバーである、馬頭ラッキーの笠井羽は琉るさん(馬頭東小4年)と小川那珂クラブの島田凱かいと大さん(小川小4年)が、10月26日の町長室での報告会に出席しました。大会に向け選手選考会が行われ、県北から約80名の選手が集まり、投打や守備を見て約20名が選ばれました。準決勝で同点による抽選で惜しくも3位となりましたが、他校の選手と同じチームで共に戦い、新しい仲間ができたと喜び、練習で仲間への励ましの声掛けが増え、監督もその成長に目を細くし、実りある経験となったようです。低学年学童野球関東大会で3位左から笠井さん、町長、島田さん