ブックタイトルnakagawa_202112修

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概要

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8広報なかがわ令和3年12月10日那珂川町農産物等加工販売推進協議会総会が、11月24日、役場会議室で開かれました。この協議会は、町の農林漁業者が戦略的に加工品の開発、製造、販売ができるように設立されたものです。そのために、勉強会や調査研究を行い、農産物等の生産・加工・販売の体制に対する意見を具申し、地域資源の活用及び所得向上を図るとともに町の「食と農の拠点事業」と連携することで、地域の活性化につなげることを目的にしています。総会では、規約や役員が決められ、会長に小鮒千文さん(矢又)が選出されました。なお、今年度の事業として、・勉強会、ワークショップの開催・農産物等加工販売基本計画に対する意見の具申・視察研修の実施・食と農の拠点事業に関する調査研究が決定し、同協議会は、農業者が6次産業化の取組を推進する上で、重要な役割を果たすことが期待されています。公益財団法人全国法人会総連合は、国、県、地方公共団体等に対し、「中小企業と日本の未来を救うために、ポストコロナに向けた経済再生、財政健全化を求める」ことを目的に、令和4年度税制改正に関する提言をまとめ、11月17日、役場町長室で福島町長に手渡しました。この日、町長室を訪れたのは、岩河健一氏家法人会税制委員、田島良久同那珂川支部長、小峰直人同副支部長の3人で。提言をまとめるために行ったアンケートでは、コロナ禍の影響への対策の要望が多かったことを説明しました。農産物等加工販売推進協議会設立総会税制改正に関する提言書を手渡す氏家法人会・同那珂川支部上:提言書を福島町長に下:田島那珂川支部長から消毒液48本が町へ馬頭中学校合唱コンクールは、11月15日、体育館で開かれ、3学年、6クラスで日頃の練習の成果を競いました。今年も、新型コロナウイルスの影11月19日、小川中学校体育館で、すずかけ祭が開催されました。昨年は、コロナ禍の影響により無観客で合唱コンクールのみでした。今年は、10月の通常開催とはならなかったものの、観客を入れ「みんなで笑顔の種まき!~小川中を歌声という花々で響で、松が峰祭(文化祭)が中止となり、合唱コンクールのみの実施となりました。コンクールはクラス対抗で行われ、指揮、伴奏、すべて生徒たちが行いました。審査の結果、松が峰大賞には、3年1組の「越えてゆけ」、準大賞は、3年2組の「虹」、優秀賞には、2年2組の「虹~七色の音」が選ばれました。馬頭中合唱コンクール小川中すずかけ祭彩ろう!~」のスローガンのもと、合唱コンクールと3年生ダンス発表が行われました。クラス対抗の合唱コンクールは、それぞれの学年の良さを十分に発揮し、一人ひとりが主役となって素晴らしい歌声を響かせました。また、3年生2クラスは、各3チームに分かれて体育の授業で自ら振り付けをしたダンスを披露し、会場は大きな手拍子と一体感で包まれました。