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令和５年住宅・土地統計調査にご協力を

　　総務省統計局では、１０月１日現在で「令和５年住宅・土地統計調査」を実施します。

　　この調査は、昭和２３年から５年ごとに行われている住生活に関する最も基本的で重要な調査で、
　　全国約３４０万世帯の方々を対象とした大規模な調査です。
　　調査の対象となる世帯には、統計調査員が調査書類を配布しますので、ご回答をお願いします。

調査の目的

今回の調査では、超高齢社会を迎えている我が国における高齢者の住まい方や空き家対策の重要性が年々高まっている
ことを踏まえ、空き家の状況などを把握することを主な狙いとしています。
また、結果は、生活基本計画や耐震や防災を中心とした都市計画づくりなど、私たちの暮らしと住まいに関する計画や
施策の基礎資料として幅広く利用されます。

調査の対象

今回の調査は、全国約３４０万住戸を対象として実施されます。
那珂川町では、２８の調査区が指定されており、それらの区域からさらに無作為に抽出された約４８０住戸が対象となります。

調査事項

住宅の建て方や世帯の構成などについて調査します。

・住宅に関する事項
建物の構造、住宅の建て方、所有の関係、部屋数や広さ、敷地面積、建築時期など

・世帯に関する事項
世帯の構成、年間年収、通勤時間、入居時期、子の住んでいる場所など

・現住居以外の住宅及び土地に関する事項
所有関係に関する事項、利用に関する事項など

※このほかに、調査員が建物の外観などから、居住世帯のない住宅の種別や住宅の建て方などについて把握します。

調査の方法

調査は、令和５年(2023年）１０月１日現在で実施します。

調査をお願いする世帯には、９月下旬から調査員が調査書類の配布に伺いますので、インターネット回答のほか、
紙の調査票を郵送または調査員に提出する方法によりご回答をお願いいたします。

※調査対象にならなかった世帯には、調査書類は配布されません。

調査員のスケジュール（参考）

９月上旬　：調査地域の確認や調査のお知らせの配布
９月上旬　：調査地域のうち、国の定める方法により調査対象の選定
９月下旬　：調査対象世帯への調査書類の配布
１０月中旬：郵送またはインターネットどちらも回答のない世帯を訪問し、調査票の回収

インターネットでの回答をおすすめしています！

この調査では、便利なインターネット回答をおすすめしています。
スマートフォン・タブレット端末にも対応していますので、ぜひご利用ください。
９月下旬にお配りする調査書類の中にある「インターネット回答の操作ガイド」をご用意いただき、ご回答をお願いします。　

インターネット回答のメリット

・期間中はいつでも都合のよい時間に回答できます。
・画面の誘導に従うことで、スムーズに回答できます。
・調査員が後日回収に訪問することはありません。

あなたの回答は守られています

・不正なアクセスなどの監視を２４時間行っていますので、回答データは厳重に守られます。

県知事が任命した調査員が調査します

住宅・土地統計調査の調査員は、栃木県知事によって任命された地方公務員で、その身分を証明する「調査員証」（写真入り）
を携行しています。

個人の情報は守られます

調査により集められた調査票の記入内容は、統計法によって厳重に保護されます。
統計調査員をはじめとする統計関係者が調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計を作成・分析する目的以外に
調査票を使用したりすることはありません。

関係リンク

総務省統計局
令和５年住宅・土地統計調査のキャンペーンサイトを開設しています。
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・住宅・土地統計調査に関するQ＆A