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まちの記憶写真展Ⅱ

まちの記憶写真展Ⅱのポスターを持つ那珂川町地域おこし協力隊の齋藤悠子隊員

 8月9日から8月15日の期間中、馬頭広重美術館視聴覚研究室ギャラリーで「まちの記憶写真展Ⅱ」が開催されました。
 この写真展は、那珂川町の地域おこし協力隊、齋藤悠子隊員が企画したもので、昨年に引き続き第2回目の開催となりました。
 今回は昭和20年代後半から昭和40年代に行われていた馬頭商店街の「七夕まつり」にテーマを絞り、地域の方から提供された地図や写真を多数展示。併せて、馬頭高校生と一緒に町の人へ当時の祭りの様子をインタビューした内容も展示されました。
 お盆の期間中に行われた写真展には、多くの観光客、帰省客が訪れ、懐かしい写真の数々に思い出をしたり、初めて見る当時の資料に引き寄せられるように見入ったりと、思い思いに楽しんでいる様子でした。

集められた馬頭商店街七夕祭りの写真の数々

当時の写真が数多く展示されました

写真に見入る入場客

写真を通じて話に花が咲きました