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学校における教職員の働き方改革について

学校における教職員の働き方改革について

那珂川町では、「郷土に誇りをもち、社会の一員として自立した、たくましい人づくり」を基本理念とし、教育行政を進めています。
近年、教職員の多忙化が社会問題となる中、これまでの働き方を見直し、教職員が心身ともに健康で、子どもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるよう、以下の取組みを行っています。

＜学習補助教諭・支援員の配置＞
　　授業や学習の補助等を行う学習補助教諭や、個別対応が必要な児童の支援員を配置することで、教職員の業務量削減に取り組んでいます。

＜教員業務支援員の配置＞
　　教職員が行う業務のうち、教材作成補助、プリント印刷等を行う教員業務支援員を配置し、教職員の業務量削減に取り組んでいます。

＜勤怠管理システムの活用＞
　　勤怠管理システムを利用した教職員の出退勤管理を行い、自身の在校時間等を客観的に把握することで、意識改革へつなげます。

＜学校閉庁日の導入＞
　　夏季休業中に学校閉庁日を設定することで、教職員の休暇の取得を推進します。

 

令和５年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果について

　各教育委員会や学校における働き方改革の進捗状況を明確にし、市区町村別の公表や優良事例の展開を通じて、働き方改革の取組を促すことを目的とし、文部科学省により「教育委員会における学校の働き方改革のための取り組み状況調査」が行われています。
　調査結果の詳細は、以下の文部科学省ホームページをご覧ください。
　文部科学省ホームページ（令和５年度教育委員会における学校の働き方改革のための取り組み状況調査結果）