広報なかがわ No.109

広報なかがわ No.109 page 19/24

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19広報なかがわ平成26年10月10日釣橋を揺らして渡る裸の子小川佐藤栄子ペン執れば池畔の百合の匂ひたつ小川小川のぶ子花火絵や山下清の夢御殿久那瀬堀江直子やや濡れし秋草供ふ父母の墓松野大門正一黄金波棚田の曲線....

19広報なかがわ平成26年10月10日釣橋を揺らして渡る裸の子小川佐藤栄子ペン執れば池畔の百合の匂ひたつ小川小川のぶ子花火絵や山下清の夢御殿久那瀬堀江直子やや濡れし秋草供ふ父母の墓松野大門正一黄金波棚田の曲線膨らめり馬頭川上幸男村中を黄金に染めし稲田かな久那瀬星健彦俳句前を向けまぼろしに聴く夫の声過去に囚わるわれを叱りて小川吾妻洋子コスモスの絵を書きくれし東京の友の見せたし蕎麦の花群谷田岡崎甫子梅雨明けも間近となりて薄陽射しまだら青空限りなくつづく小口影沢よし金属音カーンと響かせ白球は甲子園の空髙く抜けゆく馬頭佐藤節子朝々を車イスにてミニトマト彩る嬉しさよゆっくりと飲む盛泉佐藤茂短歌存在をアピールしてる都会の蚊大内郡司正幸針の穴ほどもでっかくふくらませ大山田下郷佐藤有紀長生きの法螺は吹けない少子国小川平澤照雄見栄張って大法螺吹きの軽財布小砂笹沼季子無い袖を振って祭の風に酔う谷田岡崎甫子川柳那珂川町図書館一般書児童書『跳びはねる思考』『目でみる単位の図鑑』たとえ、うまく話せなくても、心には言葉を持っているのです。重度自閉症の著者が「生きる」ことの本質を、鋭くとらえた珠玉の一冊。東田直樹/著1m、1 kgのものというと、何を思い浮かべますか?なかなか説明できない身の回りの単位を、分かりやすく写真やイラストで解説します。丸山一彦/監修◇『侵入者』折原一/著◇『エデンの果ての家』桂望実/著◇『笹の舟で海をわたる』角田光代/著◇『後妻業』黒川博行/著◇『かたづの!』中島京子/著◇『アポロンの嘲笑』中山七里/著◇『ハケンアニメ!』村深月/著◇『ねじまき片想い』柚木麻子/著◇『荒神』宮部みゆき/著◇『明日は、いずこの空の下上』橋菜穂子/著◇『シャバはつらいよ』大野更紗/著◇『わたしと夫の失業日記』神田理絵/著◇『山に登る前に読む本』能勢博/著◇『まだ、都会で貧乏やってるの?』吉角裕一朗/著◇『くろねこさんしろねこさん得』田之久/著◇『おえかきしりとり』新井洋行/著◇『かぜのでんわ』いもとようこ/著◇『じごくのさたもうでしだい』もとしたいづみ/著◇『ようかいえんにいらっしゃい』白土あつこ/著◇『おおきなあな』あかみねちょうじ/著◇『ヘリコプターのぷるたくん鎌』田歩/著◇『あきちゃった!』アントワネットポーティス/著◇『たんぽぽの目』村岡花子/著◇『プラレール超図鑑』◇『大昔の生きもの』小林快次/監修紙面の都合上、新着資料の紹介は、一部のみとなっています。図書館ホームページから、新着図書の検索ができますので、ご利用ください。htp://www.e-tosho.com/nakagawa/PC/PC00301.aspx