ブックタイトル広報なかがわ No.131

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広報なかがわ No.131

19広報なかがわ平成28年月10日8芦斡梓扱鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵鯵圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧圧こんにちは、地域おこし協力隊の小鮒千文です。残暑とこふなちふみ初秋の風の吹く8月、みなさまいかがお過ごしでしょうか。昨年度より「食で元気を応援!」というテーマで台所から地域おこしを始めてもうすぐ1年半、月日が流れるのは早いもので今秋任期の半分を終えます。昨年度は那珂川町の現状や課題を把握するため、食に関わる学びやお母ちゃんカフェのフードコーディネイトをはじめ、6次化試作品づくりなど様々な事業のお手伝いをさせていただきました。食を通してクリアしたい課題は沢山あるのですが、今年度は更に的を絞った活動にしていく予定です。地域おこし協力隊が掲げる目標の一つに起業と定住というテーマがあります。起業というと少し大袈裟ですが、要するに自分の仕事を作るということです。私個人の「食で元気を応援」というテーマに加え、どのように地域のみなさんのお役に立つことが出来るか?なおかつ生業として生計を立てられるか?が、任期中の大きな課題であり活動目標でもあります。そんな大きな課題を胸に、昨年度実験的に実施したのが、産前産後の養生ランチ提供でした。おかげさまで今年度は子育て支援事業の一環「きらきらベビープログラム」と共同で実施させていただくことになりました。実は私自身、産後に痛感したのが食の大切さでした。はじめての出産育児で心身共に消耗しきっていた私は食事まで手が回らず、暑い夏だったこともあって水分ばかりとっていました。その結果、極度の貧血や睡眠不足で体調を崩すことに。現在月1回のペースで提供させていただいている「産後の養生ランチ」には、私が失敗から学んだ産後のこうだったらいいなという思いを詰め込みました。写真は6月に実施した産後のお母さんのための「薬膳カレープレート」です。辛さは控えめ、気や血の巡りがよくなり、元気になるよう心を込めて作りました。最後に、今後は起業定住へ向けた歩みのステップとして出張料理教室・出張料理(ケータリング)・食にまつわる情報発信などを中心に活動していこうと考えています。これらの事業は、公益性の観点から町の事業などに付随し、実施していく予定です。問い合わせは、企画財政課・地域おこし協力隊担当(0 287(9 2)1 114)までお願いいたします。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。【産後の養生ランチの提供について】子育て支援事業「きらきらベビープログラム」後に提供、今年度ほぼ月1回実施予定。対象の方には子育て支援課よりお知らせが届きます。施設や調理の都合により人数限定での提供になることがございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。地域おこし協力隊奮闘記月日現在の人口8 1(住民基本台帳)男女計世帯数人(?16)人(?22)人(?38)(2)8,7878,57117,3586,131()内は前月との比較()掲載は希望者のみです。6月日~7月日2120受付分敬称略室井江()馬頭83大森フミ()馬頭80池昭古()馬頭89小船實()健武85小口邦夫()健武92大金保()和見80小林進()盛泉85鈴木庸司()大山田下郷71須藤カツ()小砂90関根英尊()小川82佐藤勝夫()小川83吉田長吉()小川67深澤昭三()小川87佐藤眞知子()小川68荒井モト子()谷田70佐藤馨()三輪91(氏名)(父母の名)(住所)田所芽生めい伸麻理子馬頭益子陸りく敦純恵馬頭大武蓮翔りおと正宗亜胡矢又杉橋周あまね武直子小川「食で元気を応援!台所からはじめる地域おこし」(氏名)(年齢)(住所)