ブックタイトル広報なかがわ No.135

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概要

広報なかがわ No.135

12広報なかがわ平成28年12月10日月日、任意団体の「第区集102810落営農組合」が設立されました。小川第区では少子高齢化が顕著10で、このままでは地域の農業が崩壊しかねないとの危機感から、県や町の指導もあって、集落営農組合の設立に向け取り組んできました。組合員数は人で、設立総会では、当面15は農業維持を活動目標とすることを確認しました。組合長となった近江一美さん(片平)は、「行き詰まってからでは遅い。一歩を踏み出すことが大切。農作業の受委託斡旋を中心に、今できることから始めたい」と話していました。今後は次年度に向けて計画を策定し、来春から本格的な活動が始まることになります。第区集落営農組合設立10使われなくなり眠っているピアノにもう一度光を当てるピアニスト加藤みゆきさんによる、美しい村夜空のコンサートが、月日旧馬頭北1029保育園で開催され、町内外から約150人が訪れ、夜空に響くピアノの音色に酔いしれました。このコンサートは、地域おこし協力隊稲垣侑子隊員と小砂vilage協議会が協力して開催運営に当たりましたコ。ンサートで加藤さんは、ベートーベンの「月光ソナタ」やドビュッシーの「月の光」など、約曲を披露20しました。水戸から訪れた小学3年生の親子は、ピアノを習い始めて1年になるそうで、初めてのピアノのコンサートに「素敵だった」と感想を話してくれました。月5日、6日の2日間にわたり11藤田製陶所で「小砂焼秋の陶器市」が、穏やかな秋空のもとに開催されました。両日とも、小砂焼等を求めて町内外から、多くの家族連れで賑わいました。中には、棚田オーナークラブの方々の姿も見られ、小砂の方々との再会を喜んでいました。会場では、地元の方による餅つき、焼きそば等の模擬店やコンサート、茶会等のアトラクションが催されました。また、開催周年を迎えた今回は、20町の特産品いのしし肉を使った、しし汁が300食限定で用意され、来場者の体と心を温めていました。小砂焼秋の陶器市月日、日の2日間にわたり、111011県内で活動している隊員等約人が70参加し、地域おこし協力隊の研修会「地域おこし協力隊栃木県サミット」が町内を会場に開催されました。1日目は、小川総合福祉センターで、スキルアップ研修が行われ、ナリワイ代表の伊藤洋志さん、長野県小布施町の地域おこし協力隊日影詩織さん、香川県の地域おこしコーディネーターの秋吉直樹さんの講義を聞いた後、「任期後を見据えた活動を考える」をテーマにグループ演習を行いました。2日目は、町内の視察見学や、町内の地域おこし協力隊の活動報告等が行われました。地域おこし協力隊栃木県サミット美しい村夜空のコンサート「甦れピアノ」再生プロジェクト