ブックタイトル広報なかがわ No.135

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概要

広報なかがわ No.135

8広報なかがわ平成28年12月10日Q.高齢化が進む中、町内と那須烏山市や大田原市をつなぐコミュニティバスの連携は考えているか。皆さんの声を町政に町政懇談会を開催9月日の健康管理センターを皮切りに「町政(まちづくり)懇談会」が地元行政区長の協力のも20と、町内ヵ所で行われました。15この懇談会では、「第2次那珂川町総合振興計画」などについて説明し、今後のまちづくりについて多くの町民の皆さんから広く意見・要望を伺うことができました。今回の懇談会で出されたご意見とご質問の中から主なものを掲載します。(質問内容は抜粋)●第2次那珂川町総合振興計画についてA.コミュニティバスは現在、馬頭烏山線で運行している。デマンドタクシーとの連携を含め、高齢者の足として利用しやすいような運行に努めていきたい。Q.高手の里は貸し出しが始まって以来、いまだ2区画しか埋まっていない。何か対策は考えているか。A.現在、地域おこし協力隊の任務として、高手の里の販売促進をお願いしている。モデルハウスを建設し、滞在型で住んでもらい体験してもらうことなどを考えている。はあるか。A.子育て支援住宅を建設し、安い住宅を提供するなど、子育て世代の方の負担を軽くするというような、間接的な支援事業を考えている。Q.高齢者の体力づくりの支援で、町主催のグラウンド・ゴルフ大会ができないか。A.グラウンド・ゴルフをやる高齢者が増えているが、現在町主催の大会は実施していない。教育委員会指導の下、専門部の組織づくりをしているところなので、今後実施を含め検討していきたい。Q.雇用の創出とあるが、若い人が働く場所がない。具体的な計画などあるか。A.特効薬はなく看板やパトロールで抑止している。また、子ども向けに環境問題と併せて講座を行うなど、普及活動に取り組んでいる。Q.広域・地域間の連携と交流促進について、豊島区との観光交流とのことだが、保養施設として温泉施設や農産物などを含めた交流促進を図ってはどうか。Q.町の人口と比較して、現在の職員数は適正か。Q.生活基盤の整備の、町営・町有住宅整備では、新たな住宅を建てるのか。A.基本方針として、若年層の定住化を図るために、若者・子育て世代が住めるような町有住宅の整備を計画している。A.企業誘致は、立地条件や地形等を考えると、大企業を誘致することは難しい。その中で、6次産業化のような地域資源を生かした産業創出で雇用を増やすよう考えている。Q.不法投棄防止対策の強化とあるが、何か考えはあるのか。A.合併時には300人いた職員は、現在210人である。人口100人に対し1人を指標とすると、170人程度の職員数となるが、町営の幼稚園・保育園や美術館等特殊事情を勘案すると、現在の210人が限界である。Q.倒壊の恐れのある危険な空き家に対し、町で何とかできないか。空き家条例制定についても、今後検討していきたい。A.空き家には活用できる空き家と危険な空き家がある。活用できるものは、空き家バンクに登録し活用していきたい。危険な空き家については、皆さんから情報をいただいて調査し、対応していきたい。A.年3回豊島区で特産品やブランド認定品の物販を行っている。また、温泉の泉質はとても良いので、積極的にPRしていきたい。Q.確かな学力を定着させるために、具体的にどのようなことをしているか。A.学校では県と全国の学力テストの結果を分析し、学力定着のために活用している。また、今年度馬頭小と馬頭西小で、放課後学習を試みている。Q.若者の結婚推進のため、プロジェクトチームを立ち上げてはどうか。A.結婚・出産・子育ては3大重点プロジェクトと設定しており、結婚相談事業については、八溝山周辺地域定住自立圏でも共同で実施することになっているほか、県においてもとちぎ結婚サポートセンターを、今年度設置する予定となっている。Q.地域おこし協力隊の活動内容と成果は。A.現在6名の地域おこし協懇談会会場Q.若い世代の結婚子育てについて、補助金等を出す考え