ブックタイトル広報なかがわ No.149

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概要

広報なかがわ No.149

189人が新たな門出を迎えましたご成人おめでとう新成人の門出を祝う平成30年那珂川町成人式が1月7日、小川総合福祉センターあじさいホールで開催されました。式典には、スーツや袴、振り袖姿で着飾った新成人146人が出席し、会場は華やかな雰囲気に包まれました。今年は、平成9年4月2日から平成10年4月1日までに生まれた189人(男性96人、女性93人)のみなさんが大人の仲間入りをしました。式に先立ち、オープニングセレモニーが行われ、那須小川まほろば太鼓による記念演奏が披露されました。新成人となったメンバーも演奏に参加して、新成人の門出を祝福しました。平成30年成人式は、岡由樹夫副町長の開式のことばに続き、酒井美帆さん(谷田)のピアノ演奏で国歌が斉唱され、華やかな雰囲気の中にも厳粛に式典が行われました。福島町長から「皆さんの中の一人でも多くの方が、私たちと一緒に、このふるさと『那珂川町』の将来を担っていただけることを希望します。この変動の時代を乗り切る皆さんの若い行動力を発揮する時期が来たと考えています。こういう時こそ、皆さんは自分の将来像をしっかりイメージして、ゆるぎない信念と決意をもって自分の人生を切り拓いていただきたいと願っております。これから進むべき道において、さらに人間性に磨きをかけ、地域社会の発展に貢献できるよう、そして、無限の可能性と若い力で、希望ある未来を築くために、ご活躍されることを期待いたします」とお祝いとともに、期待の言葉が贈られました。また、来賓を代表して塚田町議会議長から、「これからも、更に大きい目標を持ち、夢をかなえるため、高みを目指していただきたい。また、人との出会いや思いやる心を大切にしてほしい」とのお祝い・激励の言葉が贈られました。新成人を代表して、小口楓美さん(久那瀬)が「二十歳の門出を迎えることができたのは、家族や周囲の方々の助け、先生方のご指導、そして友人たちの支えがあったからこそだと思います。今まで支えてくださった皆様へ、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせていただきます。二十歳を迎え、既に社会に出ている人や、大学、専門学校などで勉学に励んでいる人など、一人ひとり、様々な人生を歩み始めています。置かれた状況の違いはありますが、成人としての自覚と責任を持って、精一杯精進していきたいと思います。現在、私は親元を離れ、夢の実現のために日々勉学に励んでいます。政治、経済をはじめ、ありとあらゆるものが激しく変化していく時代ではありますが、自分を見失うことなく、常に前を向いて人生を歩んでいきたいと思います」と家族や恩師への感謝と将来への決意を述べました。小口楓美さん(久那瀬)による代表謝辞酒井美帆さん(谷田)によるピアノ伴奏まほろば太鼓の演奏2広報なかがわ平成30年2月10日