ブックタイトル広報なかがわ No.141

概要

広報なかがわ No.141

那珂川町戦没者・消防殉職者合同追悼式５月19日、小川総合福祉センターあじさいホールにおいて、遺族や来賓など１７３人が参列し、那珂川町戦没者・消防殉職者合同追悼式がしめやかに行われました。執行委員長の福島町長らにより、故郷から遠く離れた戦地で尊い命を捧げられた戦没者、並びに消防業務において尊い命を亡くされた消防殉職者１０３７柱に対し追悼の辞が述べられました。献花が行われた後、福澤吉英遺族会長が「平和の尊さともろさ等を再確認し、後の人たちにバトンタッチしていくことが、平和な毎日を過ごさせていただいている私たちの責務」と遺族代表謝辞を述べました。立花春枝さん100歳のお祝い大正６年５月24日生まれの立花春枝さん（馬頭）が１００歳を迎えられ、福島町長からお祝いと花束が贈られました。春枝さんは、「住み慣れた家で、穏やかに生活できることが、何よりです。」と話し、近隣に住むお孫さんたちと、一緒に食事をしたり、話をしたり賑やかに過ごすことを楽しみにしているそうです。13日には、お孫さんの結婚式に出席されたそうです。「ちょうど母の日の前日だったので、会場にいた方々から母の日と100歳のお祝いも合わせてしていただきました。思いもかけない出来事でびっくりしてしまい、言葉も出ませんでした。帰りの車の中でうれしさのあまり涙がこぼれました。」と話してくれました。県高校総体で卓球男子ダブルス初優勝県高校総体の卓球が、５月３日から５日まで行われ作新学院高等学校１年の小泉涼太さん（小川）は男子ダブルスに１年生コンビで出場し見事初優勝を飾りました。同校では、男子が卓球団体も制していて、小泉さんは関東大会に向けて「団体戦では、試合に出ることができたら堅実なプレーを心がけてチームの勝利に貢献したいと思います。ダブルスでは、パートナーがプレーしやすいように考えてプレーしたいです。今回が初めての高校の関東大会ですが、一勝でも多く勝てるように頑張りたいです。」と抱負を話しました。9広報なかがわ平成29年６月10日