ブックタイトル広報なかがわ No.143

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概要

広報なかがわ No.143

非常持出品(最初の1日をしのぐための物品)9月1日は防災の日災害に備える災害に備える9月1日は「防災の日」です。この日は大正12年に関東大震災が起きた日であることから、『災害への備えを忘れないように』との戒めを込めて防災の日と定められました。これからの季節は、台風や大雨による風水害や土砂災害などに注意しなければなりません。九州北部や東北地方においても、数日間にわたる記録的な豪雨により土砂災害や河川の氾濫が発生し、甚大な被害をもたらしています。地震や台風による災害はいつ起こるかわかりません。こうした災害から命を守るためには、日頃からの災害に対する備えが必要です。各家庭では、「那珂川町防災マップ」で災害の起きやすい場所を確認するとともに避難場所を把握しておいてください。また、災害から身を守るためには、地域の助け合いが必要になってきます。各地区で定期的に防災訓練を行うなど、地域で協力して災害に対する備えを行うことが大切です。(災害への備えについては、「那珂川町防災ハンドブック」にも詳しく掲載されていますのでご確認ください。)※防災マップは町のホームページでもご覧になることができます。(http://www.town.tochiginakagawa.lg.jp/)自主的な準備と避難を災害から身を守るために、テレビやラジオなど最新の気象情報に注意し、早めの行動をとることが大切です。避難場所や避難ルートは日頃から確認しておくなど、身の回りで危険を感じたら安全な場所に早めに避難できるよう準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は最小限にして、避難のときにすぐ取り出せる場所に保管しておきましょう。また、定期的に中身を確認するなど、家族の構成に応じて必要なものを準備してください。2広報なかがわ平成29年8月10日