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概要

広報なかがわ No.161

まほろば太鼓打ち初め式1月12日、平成31年那須小川まほろば太鼓打ち初め式が、ふるさと館で開催されました。星和好会主による年頭の決意が述べられた後、会場に集まった全員に甘酒が配られ、乾杯にて打ち初めを祝しました。初練習では那須野ヶ原疏水太鼓子ども疏水太鼓の子どもたちと合同で基本練習を行い、演奏披露として12曲が演奏されました。那須小川まほろば太鼓は発足から22年が経ち、「発足当初子どもだった打ち手も大人になりました」との案内があると、成人や結婚出産といった報告が行われ、観客は拍手でお祝いしました。どんど焼き1月12日から14日にかけて、無病息災・五穀豊穣などを願う「どんど焼き」が町内各地で行われました。どんど焼きは、古札やしめ縄などを持ち寄り、一か所に積み上げて燃やすという伝統行事で、町内では育成会などが主催して田や畑に櫓などを組んでどんど焼きを行う地区もあり、各地域で引き継がれています。写真の三輪地区にある三和神社では、神事と併せて古札焼納祭として執り行われ、日没とともに焚き上げが始まると、参拝者の方々は、焚き上げの火を囲みながら振る舞われた甘酒で体を温めていました。また、縁起物の達磨を買い求める姿もありました。馬頭高校水産科チョウザメ採卵・キャビア加工実習1月15日、馬頭高校水産科の教員生徒らが、久那瀬の実習場で養殖している2匹のチョウザメから採卵し、高級食材のキャビアに加工する実習を行いました。当日は授業で習ったことを実習で試す機会とあって、役割分担された生徒たちは連携して作業を行い、分からないことがあればその場ですぐに教員に質問するなどして、真剣に取り組みました。採卵後は、こし器で丁寧に卵を取り外し、生理食塩水で洗浄し異物を取り除き、加熱処理をせずに塩漬けにする「フレッシュキャビア」へと加工しました。生徒一人一人が、一粒一粒を大切に扱って作業する様子が印象的でした。文化協会音楽部合同コンサート1月19日、小川総合福祉センターあじさいホールにて、第4回那珂川町文化協会音楽部合同コンサートが開催されました。コンサートには、マウンテンエコーズ、ハミング、ハーモニカ・めだかの学校、コーラス藍、小川リコーダー愛好会、OliOliゴスペルクワイヤー、那珂川町第九を歌う会のみなさんが出演し、息の合ったコーラスや演奏を披露しました。会場では、演奏に合わせて歌詞を口ずさむ姿や、リズムに合わせて手拍子をする場面が見られるなど、会場が一つになって音楽を楽しみました。8広報なかがわ平成31年2月10日