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概要

広報なかがわ No.162

ネイチャークラブ雪山ハイキングネイチャークラブウィンターキャンプが、2月2日から3日の一泊二日で、那須甲子青少年自然の家で開催されました。町内の小学生16人が参加し、冬ならではの活動を満喫してきました。一日目は、スノーシューをはいて散策路を歩き、「かたらいの丘」でかまくらを作りました。講師の方から樹木の不思議についての説明を受け、子どもたちも興味深く説明を聞きました。かまくら作りは2グループに分かれ、それぞれ仲間同士で協力しながら大人でも入れるほどの立派なものを作っていました。二日目は、広場で雪上運動会とそり遊びをしました。いつになく雪が少なかったのですが、遊びの天才の子どもたちは、わずかな雪を利用して、目一杯楽しんでいました。県元気な農業コンクール小砂Village協議会が大賞受賞農村地域の振興に尽力する団体などを表彰する第12回「栃木県元気な農業コンクールいきいき農村部門農村活性化の部」において、小砂Village協議会が最高賞の「とちぎ元気大賞」を受賞しました。小砂地区は、県内で唯一「日本で最も美しい村」連合に加盟していて、訪れる方に美しい里山の景観を提供しています。地域全体を美術館に見立てて開催される「小砂環境芸術祭(KEAT)」などの活動が評価され、今回の受賞に至ったそうです。当団体は、2月4日の表彰式後に福島町長のもとを訪れ、笹沼享一会長は「今後は後継者の育成と、今までの取組を磨き、隅々まで理念を通して活動を継続していきたい」と力強く話しました。観光写真コンテスト審査会2月6日、平成30年度那珂川町の観光写真コンテスト審査会が、商工会において開催されました。観光写真コンテストは、観光協会が那珂川町の自然や名所、まつりなどの観光行事をテーマに季節感あふれる「那珂川町」の観光写真を募集して行われるもので今年は2年ぶりの開催となりました。今回のコンテストには、町内外から86点の応募がありましたが、うち1点は町外で撮影されたものだったので、審査は85点で行われました。上位に入賞した作品について、「写真としてもいいし、観光としてもいい」「主役と脇役がしっかりしている」などと講評がありました。入賞作品は、3月11日から22日まで役場多目的活動室にて展示されます。男女共同参画講演2月10日、小川総合福祉センターすこやか共生館で絵本カフェ「なんだかうれしい。」の店主長谷川鈴子さんを講師に招いて、男女共同参画講座が開催されました。「絵本が拓く、親と子どもの共育ち」と題した講演は、絵本の読み聞かせを交えながら行われ、子どもの発達や脳を刺激するためには、絵本が良い懸け橋となることや、親育ち・子育ちの時に絵本を通して、子どもへ伝えるメッセージなどの話がありました。最後に長谷川さんは「子どもは、『自己肯定力・社会力・学力』を身に付けてひろがる。子どもたちに絵本を通じて、しっかりとした最初のとびらを開いてあげてほしい」と話し、講演を終えました。6広報なかがわ平成31年3月10日