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概要

広報なかがわ No.153

ひばり認定こども園苗植え5月17日、ひばり認定こども園にて野菜の苗植えが行われました。この事業は商工会青年部の絆感謝活動の一環として開催されたもので、昨年までは花の苗でしたが、園から「畑を作りたい」との要望があり、今年は園庭に畑を作って野菜の苗を植える運びとなりました。参加した年長クラスの園児たちは青年部員から説明を受けながら、キュウリ、ピーマン、ミニトマトの苗を植え、作業後はお遊戯室で椅子とりゲームをして交流を楽しみました。青年部の稲沢行ゆき生お部長は、「園児と一緒に苗を植えるのを楽しみにしていた。園児たちも楽しんでくれて嬉しい」と話しました。那珂川町戦没者・消防殉職者合同追悼式5月18日、小川総合福祉センターあじさいホールにおいて、遺族や来賓など162人が参列し、那珂川町戦没者・消防殉職者合同追悼式がしめやかに行われました。執行委員長の福島町長らより、過去の戦争において、故郷から遠く離れた戦地で尊い命を捧げられた戦没者1037柱並びに消防業務において殉職された3名に対し追悼の辞が述べられました。献花が行われた後、薄井秀雄遺族会長が「町遺族会は昨年『青年部』を立ち上げ、孫、ひ孫へとつなぐ心を会員同士が共有し、英霊の遺志を一人でも多くの方につないでいく所存です」と遺族代表謝辞を述べました。小川小学校5年生田植え体験5月21日、小川の圃場でJAなす南青年部なかがわ支部主催の田植え体験が行われ、小川小学校5年生の児童38人が参加しました。児童たちは、ぬかるむ田んぼに苦戦しつつも、笑顔で作業し、「苗を植えたり、土を触ったりできて楽しかった」「田んぼをやる人の大変さが分かった」などと泥だらけの足を洗いながら嬉しそうに話してくれました。最後に、営農部営農指導課鈴木さんから「みんな一生懸命作業をしてくれてありがとう。秋の収穫までには水の管理や雑草の管理を毎日してくれる方がいます。感謝の気持ちを忘れずに秋を楽しみにしていてください」と話がありました。あゆの放流5月25日、古館橋下流武茂川右岸でなかのこ認定こども園の年長園児15人が参加し、あゆの放流が行われました。放流は、那珂川中央漁業協同組合と那珂川南部漁業協同組合の協力のもと、約12cm(23g)の稚あゆ、5200匹、計約120kgが武茂川と那珂川の2か所で実施されました。福島町長から「今日はあゆ釣りの人がたくさん獲れるようにあゆを川に流してあげる日。おいしいあゆが獲れるように放してあげましょう」と話がありました。園児たちは、「大きくなってね」と声をかけながらあゆを放流しました。あゆが元気よく川の中を泳いでいく姿に、手を振り応援していました。広報なかがわ平成30年6月10日8