ブックタイトル広報なかがわ No.154

概要

広報なかがわ No.154

富山ほたる祭り６月16日、とみやまの郷づくり会と富山行政区共催のほたる祭りが、富山多目的集会所で開催されました。会場には地元の方々による模擬店が多数並び、野菜や卵、フランクフルト、ししまるカレーなどが販売されました。この日は小雨の降る中での開催となりましたが、多くの参加者が集まり、ステージではお囃子やジャズ、ご当地クイズ、エレクトーン演奏、富山出身のシンガーソングライター髙野恭平さんのライブが行われ、地元フラダンスチームの演技の際になかちゃんが登場すると、集まった子どもたちと「なかちゃん音頭」を踊る場面があり、祭りは賑わいをみせていました。那珂川満歩喫け歩け大会６月17日、小川総合福祉センターを発着点に「第15回那珂川満喫歩け歩け大会」が開催され、134人が集い、初夏の自然を満喫しました。開会式で、福島町長から「さわやかに堤防を歩いたり、休憩所でのまほろばがたりを聞いたり、楽しい催しがあります。また、同じグループで歩く仲間の方々とこのイベントを通じて友達になっていただきたいと思います」と話がありました。参加者のみなさんは、まほろばキャンプ場までを往復するファミリーコース（約６km）、那須官衙跡・大日堂を経由するさわやかコース（約９km）、旧薬利小学校を経由するチャレンジコース（約11km）の３コースに分かれて歩きました。とちぎ未来大使「夢」講座６月18日、馬頭中学校において平野早矢香さん（ロンドンオリンピック卓球女子団体銀メダリスト）を講師に招き、「昨日の自分より一歩前へ」と題して講演が行われ、全校生徒や保護者ら250人が参加しました。平野さんは、卓球人生を振り返り「常に意識していたことは、周りの人と比べるのではなく、昨日の自分と今日の自分を比べることで『日々前進する』こと」と話しました。また、オリンピックの体験からは「将来的にこうなりたいという『夢』、夢に近づくための身近な『目標』、目標を達成するための『課題』のバランスが重要。一日一日を大切にし、自分ができることをやることが夢や目標の達成につながる」と生徒たちに伝えました。佐藤ナカさん（小川）１００歳おめでとうございます大正７年６月23日生まれの佐藤ナカさん（小川）が１００歳を迎えました。現在の楽しみは、火・土曜日デイサービスに通うことと、プロ野球の中継を見ること、大好きな牛肉・豚肉を食べることだそうです。また、神職をされていた旦那さんに同行して訪れた、北海道や九州、ハワイ旅行の思い出話を楽しそうに話してくれました。誕生日当日は｢孫やひ孫もきて、みんなで誕生日をお祝いしてくれるので、ありがたいことです。家族みんなに支えられていることが生きがいです｣と嬉しそうにしていました。『とちぎ未来大使「夢」講座』は、県内外で活躍する「とちぎ未来大使」を講師に招き、栃木県に深い愛着を持つとともに、自分の将来に夢を持ち、考える機会とすることを目的に、平成28年から行われている県の事業です。15広報なかがわ平成30年７月10日